なかもず科学の泉2018―来て!見て!さわって!おもしろ科学実験―
- 開催日
- 2018年10月27日(土)11時~16時
- 開催場所
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中百舌鳥キャンパスC1棟 学術交流会館
大阪府立大学 生命環境科学域 理学類 物理科学課程の学生たちが授業の中で考案・開発した「ユニークな科学実験」を、地域の小・中学生や住民の方に公開する科学実験イベントを今年も開催します。
実際にさわったり、感じたりできる体験型実験も織り交ぜながら、学生がおもしろい、ふしぎな科学の世界を紹介します。
【当日の実験例】
■ドップラー速度計
目の前を通り過ぎる救急車のサイレンの音が変わるのを体験したことがあると思います。これは「ドップラー効果」により起こります。この効果を利用して、動く物体の早さや位置を測定します。
■電動ブランコ
ブランコはタイミングよく身体を上下に動かすと揺れが大きくなります。この動きをまねて作った電動ブランコの装置を紹介します。動きをよく観察すると、ブランコをうまくこぐコツがつかめます。
■パラボラアンテナ
BS放送などの電波の観測にパラボラアンテナが使われています。パラボラアンテナの曲面は平行な光線を一点に集めることができます。これをスーパーボールを使って確かめてみます。
(注意)入退場自由、雨天決行。
【主催】大阪府立大学 生命環境科学域 理学類 物理科学課程
【後援】堺市教育委員会
関連情報 | |
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対象者 | 小・中学生、科学に興味のある方(小さなお子様のご来場は保護者同伴) |
受講料 | 参加費 無料 |
申込期間 | 申込不要 |
お問い合わせ | 生命環境科学域 理学類 物理科学課程(担当 久保田 佳基 教授) Tel 072-254-9193 |