大阪府立大学

第32回N2RC拠点セミナー「鉄系高温超伝道体材料の発見経緯と現状」

開催日
2016年3月9日(水)15時~16時30分
開催場所
中百舌鳥キャンパス
A12棟 サイエンスホール

中百舌鳥キャンパスのアクセス

「鉄系高温超伝道体材料の発見経緯と現状」
 神原陽一 准教授(慶應義塾大学 理工学部)

【講師紹介】
神原准教授は鉄系高温超伝導体LaFeAs(O,F)を発見し、「21世紀の高温超伝導フィーバー」を巻き起こしました。2008年発表の論文は当年の全研究分野における最多被引用論文であり、現在は五千回近い被引用数を誇ります。セミナーでは、鉄系高温超伝導体に関して、超伝導発見の経緯、国内外の研究事例、役に立つ材料としての限界、今後の技術革新の「種」などを講演していただきます。また、学生や若手研究者に向けて、研究テーマ・キャリアパスの選択についての自らの経験に基づく「成功の秘訣」をお話ししていただきます。

【主催】大阪府立大学「地域の大学からナノ科学・材料人材育成拠点」

関連情報
対象者一般
受講料無料
申込方法

申込み不要

お問い合わせNanoSquare拠点事務局 (担当 櫻井)
Tel 072-254-8278 Tel 2354(内線)
Eメール nanosquare2[at]21c.osakafu-u.ac.jp [at]の部分を@と差し替えてください。