ドストエフスキーを読む
- 開催日
- 2021年6月26日、7月10日、24日、8月7日、28日、9月11日、25日、10月9日、11月13日、27日
(全10回・各土曜日)15時~16時30分
(注意)6月1日に開催日を変更しました。 - 開催場所
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I-siteなんば南海なんば第1ビル 2階
新型コロナウイルス感染拡大の状況により、本講座は一部変更または中止となる可能性があります。
今年度はわたしのいう〈自尊心の病〉をめぐってドストエフスキーの「地下室の手記」と「罪と罰」を読んでゆきます。
「地下室の手記」はドストエフスキーの作家としての転期になった小説であると同時に、世界で初めて〈自尊心の病〉を解剖した奇跡といってもいい小説です。その「地下室の手記」の男が「罪と罰」ではラスコーリニコフという男に姿を変えて強盗殺人を犯し、ソーニャという娼婦に出会い、回心に至ります。
なぜそうなったのか、ということについて、徹底的に論じるつもりです。
テキスト
「罪と罰(上下巻)」工藤精一郎 訳、「地下室の手記」江川卓 訳(いずれも新潮文庫最新版)
(注意)テキスト代は受講料に含まれません。各自でご購入ください。
講師
萩原 俊治 名誉教授
関連情報 | |
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定員 | 60名(申込者多数の場合は抽選) |
対象者 | どなたでも |
受講料 | 7,000円(全回分) |
申込期間 | 2021年4月19日(月)【必着】 |
申込方法 | 「申込フォーム」から申し込みいただくか、「往復はがき」で(1)氏名(フリガナ)、(2)年齢、(3)郵便番号・住所、(4)電話番号、(5)この講座を知ったきっかけをご記入の上、次の宛先へお申込みください。 (注意)受講の可否は開催日の5日前までに通知します。届かない場合は必ずお問合せください。 申込フォーム 往復はがき 〒599-8531 堺市中区学園町1番1号 (注意)返信用はがきは両面とも白紙でお送りください。 |
お問い合わせ | 地域連携室 Tel 072-254-9942 Fax 072-254-6271 |