2017年10月14日（土）、本学羽曳野キャンパスにおいて、コア・プロジェクトの教育プログラムの1つである履修証明プログラム「地域リハビリテーション学コース」の第5期開講に伴い、平成29年度オープンセミナーを開催します。

講師には、「地域リハビリテーション学コース」第1期開講時よりご講演いただいております、医師の佐藤 伸彦先生をお招きします。富山県の「ナラティブホーム」の理事長であり、「ものがたり診療所」の所長でもある佐藤先生。高齢者の人生の最終段階における医療に携わっておられ、「病気をみる専門家」である前に、「病気をもった人と関わる」ということを大事にされています。

講演では、「専門職」として、そして「一人の人間」として、人生の最終段階における医療の中で我々が担うべき役割について、「命といのち―ものがたりの力―」をテーマにお話しいただきます。