伊藤嘉余子教授による厚生労働省「子ども・子育て支援推進調査研究事業」が終了
更新日:2017年5月22日
本学は「平成28年度 子ども・子育て支援推進調査研究事業」(厚生労働省)の実施機関として採択され、質の高い特定教育・保育および地域型保育ならびに地域子ども・子育て支援事業等の提供にあたり、子ども・子育て支援に関する諸般の課題について、現地調査等を行い実態の把握や試行的取組等を通じた提言を得るために事業を推進して参りました。平成29年3月に本事業が終了しましたので、お知らせいたします。
本事業の概要と成果報告は次のとおりです。
事業の概要
親からの虐待等によって家庭で暮らすことのできない子どものための養育を担う里親制度。里親開拓から里親に委託された児童の自立支援までの一貫した里親支援、養子縁組に関する相談・支援、被虐待児をはじめとする要保護児童の養育を担う里親等の支援体制の構築・強化のため、「里親支援体制の現状」を明らかにするとともに、その分析により、効果的な支援体制、支援手法等について提言することを目的に事業遂行に取り組みました。
成果報告
- 「里親支援にかかる効果的な実践に関する調査研究事業」報告書(PDF10MB)
- 巻末資料(1)(PDF199KB)
- 巻末資料(2)(PDF275KB)
- 巻末資料(3)(PDF163KB)
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