技術シーズを元に課題解決のアイデアを形にする「Tech-thon2018」Act.3(最終発表)のご案内
更新日:2018年12月26日
大阪府立大学では、高度人材育成の観点より2016年からテックソン(Tech-thon)をスタートしており、参加者に対するアイディエーション教育ならびにアントレプレナーシップの醸成をはかっています。
テックソン(Tech-thon)とは、このイベントのために作られた「テクノロジー」と「ハッカソン(解説1)」を組み合わせた造語で、技術とアイデアの融合から「新しいことづくり」をめざす府大発のオープンイノベーションの取組みです。
9月29日Act.1ではプレゼンター(解説2)が学生・教員・社会人などの垣根を越えてメンバーを募集し、グループを形成。
10月27日Act.2では技術シーズの応用展開とものづくりの課題3件、社会課題解決に向けた提案1件について、今後の活動プランを企業サポーターなどに向けてプレゼンテーションしました。
そして、約4ヶ月にわたる長期プロジェクトの中で、多様なメンバーと協働しながらアイデアを形にした試作機の展示と実証報告「Tech-thon2018」Act.3(最終発表)を、1月11日にグランフロント大阪で開催します。
1. 開催日時
2019年1月11日(金) 13時~16時
2. 会場
グランフロント大阪 大阪イノベーションハブ(大阪市北区大深町3番1号)
3. 内容
課題解決に向けたプロトタイプ(案)をサポート企業に向けて発表し、次のステージへの発展を探る。
4.観覧対象
学生・教員・社会人等どなたでも観覧可
5.参加費
観覧無料
6.主催
大阪府立大学 高等教育推進機構 高度人材育成センター
7. 協賛
株式会社 大阪取引所、富士通セミコンダクター株式会社、村上精機株式会社、ローム株式会社、地方独立行政法人 大阪産業技術研究所(順不同)
用語解説
解説1 ハッカソン
「ハック」と「マラソン」を組み合わせた造語。ソフトウェア開発者が共同作業を行い、その技能やアイデアを競うイベント。
解説2 プレゼンター
テックソンを通じて技術シーズを形にする仲間を集めるために技術シーズを提案できる人。
関連情報
お問い合わせ
大阪府立大学 高等教育推進機構 高度人材育成センター(担当 芦田、池内)
Tel 072-254-9838 Eメール CSieS[at]21c.osakafu-u.ac.jp[at]の部分を@と変えてください。