ウガンダと日本の架け橋に! 本学学生主催イベント 第1回「Osaka×Uganda」シンポジウム
更新日:2018年3月1日
ウガンダと日本の架け橋に!
本学学生主催イベント 第1回「Osaka×Uganda」シンポジウム
―東京2020オリンピックホストタウンである泉佐野市で開催―
本学学生、鰐渕 元貴さん(生命環境科学研究科 応用生命科学専攻 博士前期課程2年)は、JICA青年海外協力隊員として2015年からの2年間ウガンダへ派遣され、現地で稲作の研究や普及活動に携わりました。
泉佐野市が2020年の東京オリンピック・パラリンピックでウガンダ選手団のホストタウンに決定したことを機に、ウガンダでの経験を活かし、鰐渕さんが中心となって企画した第1回「Osaka×Uganda」シンポジウムが、大阪府立大学後援会主催の「チャレンジくん事業」に採択され、本学りんくうキャンパスで開催される運びとなりました。
開催概要
日時 | 2018年3月10日(土)13時~17時(部分参加も歓迎) |
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場所 |
大阪府立大学 りんくうキャンパス 103会議室 |
内容 |
13時~13時15分 来賓挨拶 13時15分~13時35分 講演1「ウガンダにおけるJICAの事業紹介」 13時35分~14時45分 講演2「帰国青年海外協力隊員による活動紹介」 14時45分~15時 ビデオ通話「スカイプ中継で見るウガンダ―友好姉妹都市グル市―」 15時~15時40分 講演3「スマイリーアース事業紹介とホストタウンまでの道」 (注意) シンポジウム終了後、在日ウガンダ人を交えた懇親会を、りんくうキャンパス内 カフェテリアにて行います。 |
参加費 | 無料(懇親会も無料) |
事前申込み | 不要(懇親会も申込み不要) |
主催 | 第1回「Osaka×Uganda」シンポジウム実行委員会 |
後援 |
大阪府立大学後援会、大阪府立大学校友会、JICA関西、株式会社 スマイリーアース |
第1回「Osaka×Uganda」シンポジウム チラシ(649KB)
鰐渕 実行委員長からのメッセージ
大阪府立大学 生命環境科学研究科 応用生命科学専攻 博士前期課程2年 鰐渕 元貴 (わにぶち げんき)さん
私は、青年海外協力隊員としてウガンダで2年間を過ごし、現在は大阪府立大学で大学院生をしています。
大学のキャンパスがある泉佐野市が、東京五輪でウガンダ選手団のホストタウンに決まったのも何かの縁があってのことだと思い、自分の経験を最大限に活かして今回のイベントを成功させ、泉佐野市、牽いては大阪とウガンダを繋ぐ一助になりたいと考えております。
当日講演者
奥 龍将 氏(株式会社 スマイリーアース 社長)
田和 正裕 氏(JICA関西 次長)
田中 良 氏(元JICA青年海外協力隊)
長谷 一宏 氏(元JICA青年海外協力隊)
鰐渕 元貴 氏(大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 応用生命科学専攻 博士前期課程2年、元JICA青年海外協力隊)
(注意)後援会チャレンジくん事業とは、学生が自ら企画し、新たな目標にチャレンジし、社会に貢献するアクティブで個性ある学生を育成するため、大阪府立大学後援会が平成25年より実施している、学生の自己実現を支援する目標設定型の奨励金制度です。
関連リンク
SDGs達成への貢献
大阪府立大学は研究・教育活動を通じてSDGs17(持続可能な開発目標)の達成に貢献をしています。
本研究はSDGs17のうち、「1:貧困をなくそう」、「10:人や国の不平等をなくそう」に貢献しています。
お問い合わせ
大阪府立大学 後援会事務局(担当 箱)
Tel 072-254-9205