大学広報誌OPU Vol.02「紡」
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援助方法分野政策運営分野現代人間社会分野社会環境分野文化形成論分野心理教育分野臨床心理学分野言語文化学科日本言語文化学コース英米言語文化学コース言語情報学コース社会福祉学科社会福祉学コース人間社会学部人間社会学研究科人間科学科社会環境コース文化形成論コース心理教育コース言語文化学専攻人間科学専攻社会福祉学専攻日本言語文化学分野英米言語文化学分野言語情報学分野人間社会学研究科博士前期・後期課程前期のみ()看護学部看護学研究科看護学研究科看護学専攻人・環境支援看護学領域看護技術学看護情報学看護管理学看護教育学生活支援看護学領域地域看護学精神看護学老年看護学在宅看護学療養支援看護学領域急性看護学慢性看護学がん看護学感染看護学家族支援看護学領域母性看護学小児看護学生活支援看護学領域看護技術・情報学看護管理・教育学母子健康看護学地域・精神看護学在宅・老年看護学療養支援看護学領域急性療養看護学慢性療養看護学がん療養看護学感染療養看護学看護学科博士前期課程博士後期課程総合リハビリテーション学部総合リハビリテーション学研究科総合リハビリテーション学科理学療法学専攻作業療法学専攻栄養療法学専攻総合リハビリテーション学研究科臨床支援系領域生活機能・社会参加支援系領域栄養支援系領域●看護実践のエビデンスを探求●躍進の学部教育に、大学院設置で応える●将来を担う人材の育成●開かれた大学として●高度専門職業人の育成●eラーニングによる学習サポート総合リハビリテーション学研究科設置。さらに知の還元連携ニーズエクステンション・センター共通教育部門高等教育開発センター大阪府立大学各学部総合教育研究機構地域社会他大学高等教育センター大学コンソーシアム人間社会は、言語を基盤として作られています。言語文化学科では、その言語により作り上げられた文学や文化を学びます。人間社会は、人間相互の関わり合いによって社会として機能します。人間科学科では、その社会から生み出されるさまざまな事象について学びます。人間社会は、他者を尊重することによって成熟します。社会福祉学科では、その他者尊重の具体的な面を学びます。また、大学院は博士後期課程まで完備しており、徹底して研究を積み重ねることができます。社会人や留学生も多く在籍し、それぞれの問題意識の下、人間社会のさまざまな事象に挑戦する意欲と能力の育成を目指して、研究を続けています。言語文化学科、人間科学科、社会福祉学科の3学科を擁し、文系の学問領域のほとんどを学ぶことのできる学部です。長い歴史に支えられた看護の臨床の知を科学的な目で見直し、実践の根拠・よりどころとなるエビデンスを探求しています。看護学という古くて新しい学問体系の構築に、あなたも貢献してみませんか?がん看護など特定領域における卓越した臨床実践家である専門看護師の育成コースを、大学院博士前期課程に設置。多数の先輩が全国で活躍しています。全国トップレベルの充実した指導体制とeラーニングにより、いわば人とシステムの両面から看護学という新しい学問体系の学習をサポートします。看護の質を支える│エビデンスの探求と高度専門職業人の育成。本学部はリハビリテーション専門職種養成学部として、臨床的総合力を育てることを基本理念に、ユニークで新しい総合リハビリテーション学に挑戦しています。わが国の少子高齢化は、総合力を備えたリハビリテーション専門職者を必要とし、卒業後の将来展望は極めて視界良好といえます。各専攻には学士編入生も5名前後入学し、豊かな人生経験を持つ彼らとエネルギーに満ち溢れた一般入学生が切磋琢磨しあって、新しい時代に相応しい独立自尊の精神を培う学風が醸成されつつあります。平成19年度からは、高度専門職業人や実践研究者の養成を目指した、総合リハビリテーション学研究科(大学院)修士課程を設置します。2年間分の学費で3年かけて履修できる長期履修制度や、土曜開講、社会人特別選抜制度、また社会人の入学・履修に配慮した制度を準備するなど、社会のニーズに応えてまいります。大学院を設置し、更なる総合リハビリテーション学の発展を目指す。現代社会をいきいきと生き抜くためには、専門技術や知識とともに幅広い視野が求められます。それを養うために「共通教育部門」では、教養教育と、基礎的知識・能力を習得するための基礎教育を行います。これによって、本学が目指す「高度研究型大学」の基盤を支えます。「高等教育開発センター」は、全学の教育改革の中心として、本学における教育内容・方法の改善に関する取り組みを組織的・継続的に行います。このようなFD(ファカルティ・ディベロップメント)活動を通じて、時代にかなった大学教育の実現を目指します。「エクステンション・センター」は、本学における教育・研究の成果を広く地域社会に還元するために、公開講座などの企画を体系的に運営します。地域の諸機関と連携・協力し、地域社会に学習の機会を広く提供します。大学教育への新たな挑戦―教養教育から教育改革まで―12総合教育研究機構総合リハビリテーション学部看護学部人間社会学部●教育改革のために

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