平成30年度版(平成29年度報告)環境報告書
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第3章 環境パフォーマンス ■エネルギー使用量の推移法人全体の電気使用量、都市ガス使用量、上水道使用量の推移は、それぞれ図3-1、図3-2、図3-3に示すとおりです。 平成28年度の電気使用量は30,971千kWhで、平成27年度に比較して1,240千kWhの減となりました。羽曳野キャンパス及びりんくうキャンパスでは平成27年度に比較してやや増加しましたが、中百舌鳥キャンパスの減少が大きく、全体として3.8%の減でした。 都市ガス使用量は年々増加しており、平成28年度は1,801千㎥で、平成27年度に比較して277千 ㎥、18.2%の増加となりました。これは、中百舌鳥キャンパスにおいて空調のエネルギー源を電気から都市ガスに変換していることが大きな要因と考えられます。 上水道使用量は平成25年度をピークに年々減少しており、平成28年度は152千㎥で、平成27年度に比較して2千㎥、1.2%の減となりました。中百舌鳥キャンパスにおいて中水の使用量が増加していることが要因の一つと考えられます。 ■二酸化炭素排出量の推移法人全体の二酸化炭素排出量の推移は図3-4に示すとおりです。二酸化炭素排出量は大阪府の温暖化対 エネルギー使用量、二酸化炭素排出量の現状 図3-1 電気使用量の推移(法人全体) 図3-2 都市ガス使用量の推移(法人全体) 図3-3 上水道使用量の推移(法人全体) 図3-4 二酸化炭素排出量の推移(法人全体) 05,00010,00015,00020,00025,00030,00035,000H24年度H25年度H26年度H27年度H28年度千kWh中百舌鳥キャンパス羽曳野キャンパスりんくうキャンパス工業高等専門学校I-siteなんば02004006008001,0001,2001,4001,6001,8002,000H24年度H25年度H26年度H27年度H28年度千㎥中百舌鳥キャンパス羽曳野キャンパスりんくうキャンパス工業高等専門学校I-siteなんば020406080100120140160180H24年度H25年度H26年度H27年度H28年度千㎥中百舌鳥キャンパス羽曳野キャンパスりんくうキャンパス工業高等専門学校I-siteなんば0510152025H24年度H25年度H26年度H27年度H28年度千t中百舌鳥キャンパス羽曳野キャンパスりんくうキャンパスI-siteなんば工業高等専門学校OPU University Social Responsibility Report32

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