2020年度 現代システム科学域 知識情報システム学類
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取得可能な学位・学士(情報学)取得可能な資格・高等学校教諭一種免許状(情報)想定される進路・メーカー(電気系・自動車系など)・商社・金融・ 流通・小売企業の情報システム部門・インターネット・通信・ソフトウェア開発などの 情報通信業・医療機関・学校教員・公務員・大学院への進学●インタラクション領域 ヒトに優しく賢い情報には、ヒトのことを人話(インタラクション)るような「ヒューマン能力を身につける必要デリング技法、システム●データ科学領域 従来の方法では解決でーチする一つの手段とす。人工知能の基礎知識リサーチ等で、社会問します。これらの知識が礎学習と実践演習を行情報ネットワーク系知識情報システム学類のめざす教育教員紹介保健や医療、看護分野のより良いサービスを構築するための情報技術の活用(ロボット、IOT、AI等)と医療技術の暗黙知について研究しています。真嶋 由貴惠まじま ゆきえ教授博士(工学)大規模なセンサネットワークなど、従来の制御方法を適用できないネットワークシステムに対する新しい制御方式を研究しています。菅野 正嗣すがの まさし教授博士(工学)人の知的活動を活性化するシステム(特に学習支援システム)の開発とその基盤となる知識モデリング技術を研究しています。瀬田 和久せた かずひさ教授博士(工学)人間が経験を通して学習するように、コンピュータも試行錯誤を繰り返して能力を上げる仕組みを様々な局面から研究しています。中島 智晴なかしま ともはる教授博士(工学)ゲーム理論、メカニズムデザインなどを担当します。インターネット上のサービスのゲーム理論的分析が研究テーマの一つです。七條 達弘しちじょう たつひろ教授博士(人間・環境学)インターネットや携帯電話などの情報システムは、私たちのくらしを便利に、そして快適にしてくれます。一方で、現代社会は複雑化・多様化が進み、一分野の専門知識だけでは解決できない問題が各所で生じています。「知識情報システム学類」は、最先端の知識科学と情報システム工学の基礎を身につけ、さらに環境科学、社会科学、経済・経営科学、保健・医療、教育などの複数の専門分野の知識を修得し、これらの知識と技術を駆使して、問題解決のための新しいシステムや未来のサービスを生み出せる人材を育成することを目標にしています。2年次主なカリキュラム1年次サステイナビリティ入門社会システムとサステイナビリティ法律学入門共生文化論入門解析学基礎Ⅰ・Ⅱ統計学基礎Ⅰ・Ⅱ 物理学A・Bプログラミング入門情報基礎線形代数Ⅰ・Ⅱフーリエ解析数値解析コンピュータアーキテクチャ情報ネットワークデータベースと情報検索マルチメディア情報処理アルゴリズムとデータ構造情報セキュリティ情報システム構成論知識情報システム学演習Ⅰ・Ⅱプログラミング言語概論オペレーティングシステム知識情報システムの企画・計画映画、キャラクターなどのコンテンツ・マーケティングとブランドや広告など消費者とのコミュニケーションを研究しています。動画像からの物体や人物の識別、物体の運動解析、人物の行動認識・識別など、映像から得られる情報に基づく研究を行っています。荒木 長照あらき ながてる教授博士(経済学)コンピュータアーキテクチャ、Webサービスデザインを担当します。モバイルコンピューティングに関する研究をしています。太田 正哉おおた まさや教授博士(工学)複数のネッするための情報セキュ宮本 教授博士(工学)レジ端末セスログニングの森田 教授博士(経営金融業やクラウドを研究し渡邊 教授博士(経済知識情報担当しますワークに青木 准教授博士(工学)●インターネットやWebサービスなど情報ネットワークに関する基本的な知識や技術を身につけ、また情報システムの設計、企画・運営法、情報セキュリティなどの知識を持つ人材を育成しています。さらに機械学習やIoT (Internet of Things)、5G (第5世代移動通信システム) などの最新技術を理解し、これらを応用した新しい技術やサービスを創造する能力を養います。

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