マネジメント学類 経済データサイエンス課程
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1年次4年次進学・就職講義・ゼミ・実習により、専門知識を学ぶ卒業研究を行う経済データサイエンス課程Economics and Data Science「偏差値の高い大学に行けば、将来得られる年収は上がる」というのはよく聞く話です。確かに、出身大学の偏差値と年収の間には相関関係(学歴が高いと年収も高い)はあるでしょう。しかしこの関係は「偏差値の高い大学に行ったから年収が高い」という因果関係(「偏差値の高さ=原因」、「年収の高さ=結果」)を示しているのではありません。なぜなら「収入が高い仕事に就くことができる潜在的能力が高い人が、偏差値の高い大学に入学している」だけなのかもしれないのです。データを分析する能力を養成することで、「一見もっともな話」の背後にある真実を見極める力が身に付きます。大学の偏差値と将来の年収との関係は?Topics公立大学の強みを活かし、大阪府を始めとする公的機関・企業等との連携による各種ビッグデータを用いた分析が可能です。経済学とデータ分析を中心とした学びで、現代社会に求められる人材の養成に加えて、経営学・会計学・法学・生産システム科学を学ぶことも可能です。(各種資格試験にも対応可能)これまでの就職実績に加えて・企業の企画立案部門・政府・地方自治体等の企画立案部門・高度専門学術機関(大学院進学後、大学教員をめざす)・公的または民間の研究機関(大学院進学後、研究職をめざす)学びの特長12学びの特長想定される卒業後の主な進路経済学とデータ分析のコラボレーションで新たな問題解決のスキルを学びます。経済学とデータ分析の基礎を学ぶ2・3年次課程配属の実施

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