総合リハビリテーション学類パンフレット2021
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学びのポイント作業療法学専攻は25人と少人数制になっていて、家族のような存在です。また一人一人が主体性を持って行動し目標に向かって努力しているため、自分自身の向上心も高まります。先生方は、日本の作業療法を牽引しておられる著名な方が多いので直接指導を受けられることは大変ありがたいです。勉強や実習は想像以上に大変ですが、同級生の支えや先生方の丁寧なアドバイスを参考にすることで乗り切ることができます。ボランティアなどに参加する機会もあるので、経験を重ね実践的に学んでいくことは将来の臨床の場でも役立つと思います。●6●就職・進学先(抜粋)国家試験合格率(全国平均との比較)幅広い経験ができる充実した臨床実習世界作業療法連盟(WFOT)養成施設認可基準を満たす実習時間数を確保しています。身体障害、精神障害、発達障害、老年期障害、地域保健など幅広い領域の実習を行います。また、臨床実習は、学生が自宅もしくは下宿から通えるように、すべて近畿圏内にある施設の協力を得て実施しています。知識と技術さらに研究能力を備えた人材の育成在学中に作業療法に必要な知識・技術を習得するだけでなく、研究能力を備えた人材を育成することに力を入れています。3年次より研究法を学び、その研究法の知識を実践すべく4年次の卒業研究を行います。最近では、卒業後、作業療法士として働きながら、本学の大学院にて研究を続ける学生が増えてきています。私は卒業後、病院への就職と同時に本学大学院にも進学しました。慣れない環境に苦労しながらも、臨床での疑問に少しずつ研究で取り組むことができ、充実した日々を送っています。二足の草鞋を履くことは決して簡単なことではないと思いますが、府大の作業療法学専攻で出会った先生、同期、先輩方に背中を押してもらって今ではよかったと感じています。互いに切磋琢磨し合える仲間と出会った4年間はかけがえのないものでした。みなさんもぜひ、素晴らしい作業療法士になるために、府大の作業療法学専攻で学びませんか?2017年度卒業さわ病院・大阪府立大学大学院浦川 瑞生さん作業療法学専攻は一学年の人数は少ないですが、その分とても仲が良いです。また、同学年だけではなく、専攻内の懇親会や合宿など、学年を超えた交流が盛んなところも特徴の一つです。とても楽しく、思い出がたくさんできます!優しく頼りになる先輩ばかりなので、なんでも相談できますし、気軽に話せます!作業療法士になるための勉強は易しいものではありません。しかし、わかりやすく、そしてとても興味深い授業で、作業療法士として必要な知識や技能を学ぶことができます。皆さんも私たちとともに充実した大学生活を楽しみながら、作業療法士を目指しませんか?VOICE卒業生に聞く!在学生に聞く!在学生に聞く!2017年度100100100大阪府立大全国平均10077.671.387.3(%)9080702018年度2019年度稲村 一基さん2018年度より、成績優秀者を対象に、通算5年で学士・修士を取得できるプログラムが開設されました※※プログラムの利用には諸条件があります。詳しくは入学後にご確認ください。大阪府済生会大阪整肢学院、大阪急性期・総合医療センター大手前病院、関西医科大学附属病院、市立池田病院大阪発達総合療育センター、近畿大学医学部附属病院、さわ病院、兵庫県立リハビリテーション病院千里津雲台訪問看護ステーション児童デイサービスあおい鳥京都武田病院、奈良県総合リハビリテーションセンター神戸市立医療センター中央市民病院鳥取県立中央病院、和歌山つくし医療・福祉センター大阪府立大学大学院 など宮脇 佑実さん

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