地域保健学域 抜粋版
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総合リハビリテーション学類理学療法学専攻 / 作業療法学専攻 / 栄養療法学専攻Physical TherapyOccupational TherapyClinical NutritionSchool of Comprehensive Rehabilitation新たなリハビリテーションを推進する医療専門職者を育てます。予防から治療、回復、社会参加に関わる総合リハビリテーションの理念を基盤とした、理学療法学、作業療法学、栄養療法学の有機的連携による教育・研究を特色としています。理学療法学、作業療法学、栄養療法学の連携による総合的なアプローチによって、人が持つ回復への根源的エネルギーをより効果的に引き出し、より回復促進効果を高める、全国でも新しい視点の教育・研究を行います。3専攻の連携による総合的教育の実践理学療法学専攻、作業療法学専攻、栄養療法学専攻それぞれが少人数制であるため、学生と教員の距離が近く、一人ひとりが丁寧な指導を受けることができます。また、実習科目も多く取り入れており、主体的に学ぶことができます。それぞれの核となる領域の教育はもとより、予防や早期リハビリテーション、地域リハビリテーションなど、今日的なニーズに対応できるカリキュラムを充実させています。少人数制による丁寧な指導と豊富な実習科目各分野で活躍する教員のもと、充実した研究設備で卒業研究に取り組んでいます。また、大学院博士前期・後期課程では、世界的な広い視野を持った研究者の育成に取り組んでいます。(なお、2018年度より、理学療法学専攻、作業療法学専攻においては、成績優秀者を対象に、通算5年で学士・修士を取得できるプログラムを開設しています*。)「運動」「生活」「食」を科学する最先端の研究卒業にあたり、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、それぞれの国家試験受験資格を取得できます。丁寧な国家試験対策を実施し、毎年、高い合格率を維持しています。また、就職先として、国公立病院や大学病院、リハビリテーションセンター、公務員、企業等、幅広い分野があり、例年100%の就職率を誇っています。高い国家試験合格率と就職率本学は、文部科学省の大学教育再生加速プログラム(AP)に採択されました。このプログラムの取り組みとして、総合リハビリテーション学類では、先駆的に専門教育においてノートパソコンを用いた反転学習を中心としたアクティブ・ラーニング科目を導入しています。また、文部科学省の課題解決型高度医療人材育成プログラムに「在宅ケアを支えるリハビリ専門職の育成-医療と在宅ケアの連携を推進する人材養成プログラム-」が採択されました。それに伴い本学類では、「在宅リハビリテーション論」科目を開設しています。文部科学省採択プログラムによる特色ある教育*プログラムの利用には諸条件があります。詳しくは入学後にご確認ください。65

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