地域保健学域 抜粋版
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総合リハビリテーション学類 School of Comprehensive Rehabilitation理学療法学専攻理学療法学は、疾病や高齢などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、身体機能を科学的に評価して治療する理論と技術の体系です。理学療法の実践には、相手を思いやる豊かな感性と、高度な問題解決能力が求められます。本専攻では、これまでの核であった運動器障害、中枢神経障害、内部障害の各領域における教育の一層の充実はもとより、早期リハビリテーションや地域リハビリテーションなど今日的な要請に対応できるカリキュラムにより、高度な専門的能力と総合判断力を身体機能からリハビリテーションを科学し、高度な専門性と人間性を備えた理学療法士を育成します。想定される進路■理学療法士(受験資格)■中級障がい者スポーツ指導員資格・受験資格■リハビリテーションセンター■大学病院■介護老人保健施設■総合病院■教育・研究機関■大学院への進学■ 実習について (過去の実績)〈 期 間 〉〈主な実習先〉2年次 後期1週間1年次 後期2日間3年次 後期3週間大学病院  総合病院  リハビリテーションセンター4年次 前期8週間 後期8週間 後期1週間(訪問リハビリテーション実習)有した理学療法士を育成します。本専攻の卒業生は、大阪府内を中心に、総合病院、大学病院、リハビリテーション病院などに就職し、理学療法士としてリハビリテーション医療や地域医療の最前線で活躍しています。また、多くの学生が大学院に進学し、最先端の研究に関わっています。リハビリテーションを科学し、対象者の喜びを自らの喜びとできるよう、ともに歩みましょう。67

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