大阪府立大学と国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所との連携協定の締結について
更新日:2017年10月16日
公立大学法人大阪府立大学と国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所は、平成31年度に予定されている国立健康・栄養研究所の大阪移転を契機に、連携強化を図ることをねらいとして、2017年10月16日付けで協定を締結しました。
今後は、本協定に基づき、健康、栄養及び医療分野における専門知識を有した社会貢献できる人材の育成により、学術および科学技術の発展・継承に貢献します。
目的
本協定は、大阪府立大学と医薬基盤・健康・栄養研究所が、両者の特性・強みおよび資源を活かし、教育と研究について連携・協力することによって学術研究を促進させ、健康・栄養・医療分野における専門知識を有した社会貢献できる人材の育成により、我が国の学術および科学技術の発展・継承に寄与することを目的とする。
連携・協力の実施事項
- 教員、研究者および関連する職員の交流
- 学生、研究生等の交流
- 健康・栄養学および医科学分野における学術、研究連携
- 臨床現場への介入研究を想定した、研究者、学生等の参画体制の構築
- 連携講座への参画
- 研究資料、刊行物および研究情報の交換
- 研究施設・設備の相互利用
- 研究資源の相互利用
- 研究成果物の管理活用
- その他本協定の目的を達成するために必要な事項
有効期間
本協定の有効期間は、本協定の締結日から2023年3月31日までとする。以降は双方の協議により延長の可否を決める。
SDGs達成への貢献
大阪府立大学は研究・教育活動を通じてSDGs17(持続可能な開発目標)の達成に貢献をしています。
本研究はSDGs17のうち、「3:すべての人に健康と福祉を」、「4:質の高い教育をみんなに」に貢献しています。
関連情報
- 連携の概念図(142KB)
お問い合わせ
公立大学法人大阪府立大学 総務部 総合企画課 企画調整グループ
原田
Tel 072-254-7927