大阪府立大学

工学研究科 児島 千恵准教授らの論文が「ChemNanoMat」誌の表紙に採用

更新日:2022年3月7日

「ChemNanoMat」誌の表紙

本学 工学研究科 児島 千恵准教授および工学研究科 椎木 弘教授らの研究グループの論文「A Naked-eye Colorimetric pH and Temperature Sensor Based on Gold Nanoparticle-Loaded Stimuli-Sensitive Dendrimers」がWiley社が刊行するナノ材料の専門誌である「ChemNanoMat」の表紙を飾りました。

本研究では、温度とpHの二重刺激に応答するデンドリマーに比色センサーとして用いられている金ナノ粒子を担持させたナノ粒子を作製し、温度とpHの二重刺激応答性のセンサーの開発に成功しました。

研究支援

本研究の一部は、科学研究費助成事業(科研費)新学術領域「水圏機能材料」(領域代表:加藤 隆史、東京大学 教授)(20H05232)からの支援を受けて行われました。

関連情報

お問い合わせ

大阪府立大学大学院 工学研究科

准教授 児島 千恵(こじま ちえ)

Tel 072-254-8190 Eメール kojima[at]chem.osakafu-u.ac.jp[at]の部分を@と変えてください。