大阪府立大学

本学教員が文部科学省とドイツ家庭・高齢者・女性・青少年省の共催セミナーにて基調講演

更新日:2021年11月4日

Zoom画面本学 人間社会システム科学研究科の山野 則子教授が、文部科学省とドイツ家庭・高齢者・女性・青少年省が共催し、独立行政法人 国立青少年教育振興機構とベルリン日独センターが実施する「日独青少年指導者オンラインセミナーA2」にて基調講演を行いました。

本セミナーは、日本とドイツの青少年教育の現状や取組を理解し、両国の指導者が意見交換することを通して、青少年教育指導者の資質や能力の向上を図るためのもので、山野教授は基調講演の中で、子どもの貧困やコロナ現状についてお話されました。

山野教授のコメント

山野先生の写真ドイツの児童福祉の専門家から日本の児童福祉の状況、コロナによる状況や貧困問題について積極的に質問が多数出ました。

またドイツの状況も意見としてお話があり、両国の支援者にとって大変刺激的な場となっていました。

SDGs達成への貢献

SDGs01と17のアイコン画像

大阪府立大学は研究・教育活動を通じてSDGs17(持続可能な開発目標)の達成に貢献をしています。

本教育活動はSDGs17のうち、「1:貧困をなくそう」「17:パートナーシップで目標を達成しよう」等に貢献しています。

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