「Journal of Materials Chemistry A」誌が「2021 Emerging Investigator」に、唯一の日本人研究者として工学研究科 岡田准教授を選出
更新日:2021年9月21日
工学研究科 岡田 健司准教授が学術論文誌「Journal of Materials Chemistry A」誌(イギリス王立化学会発行)において「2021 Emerging Investigator」に選出され、その特集号「2021 Emerging Investigators Issue」に研究論文が掲載されました。
また、本表紙は研究内容に基づき、岡田 健司准教授が自らデザインしました。
Journal of Materials Chemistry A Emerging Investigators Issueは、独立研究者としてのキャリア早期段階において、国際的に認知されており、なおかつ将来の材料化学の方向性に影響を与えるポテンシャルのある新進気鋭の若手研究者を紹介する特集号です。今年は世界中から89名が選出され、岡田准教授は唯一の日本人研究者として選ばれています。
論文タイトル 「Oriented growth of semiconducting TCNQ@Cu3(BTC)2 MOF on Cu(OH)2: crystallographic orientation and pattern formation toward semiconducting thin-film devices」
関連情報
工学研究科 物質・化学系専攻 マテリアル工学分野 ナノテク基盤材料研究グループ
お問い合わせ
大阪府立大学 大学院 工学研究科
准教授 岡田 健司(おかだ けんじ)
Tel 072-254-9748 Eメール k_okada[at]mtr.osakafu-u.ac.jp[at]の部分を@と変えてください。