大阪府立大学

大阪府への緊急事態宣言発令に伴う定期試験期間の取り扱いについて

更新日:2021年8月2日

学生の皆さまへ
保護者の皆さまへ

82日から、大阪府を対象に緊急事態宣言が発出されることが決定しましたが、82日からの定期試験等については、次の通り取り扱いますのでお知らせいたします。

1. 定期試験および追試験の取り扱い方針

定期試験は学生の学修を評価する非常に重要な位置づけのものであり、直前での実施方法の変更は準備や公平性の担保等の観点からも支障があるため、対面試験を予定しているものについては、感染防止対策を徹底した上で予定通り対面で実施します。

2. 定期試験期間中(8月6日まで)の授業実施の取り扱い方針〈2021年8月2日更新〉

緊急事態措置に基づく要請として、大阪府から原則オンライン授業とするよう、大学に対して要請がありました。

これを踏まえ、8月6日までの定期試験期間中に実施する授業については、次の通り取り扱うこととします。

但し、授業日直前での方針変更であること、また前期授業期間の最終週であり、学期中に補講日等での授業の代替実施が見込めないことを踏まえ、授業準備等の観点からオンライン授業への切り替えが困難な場合は、十分な感染防止対策を講じたうえで、予定通り対面授業を実施する場合があります。

  • 全ての講義:
    原則オンライン授業に切り替えて実施します。
  • 全ての実験・実習・演習:
    極力オンライン授業に切り替えることとしますが、真に対面での実施が必要な授業については、十分な感染防止対策を講じた上で対面での授業実施とします。
  • 大学院の授業については、上述の方針を基本としつつ、各研究科での判断とします。

対面試験および対面授業の実施にあたっては、大学としても最大限の感染防止策を講じますが、感染拡大防止は学生皆さんの協力なしでは成り立ちません。そのため、通学時も含めてご自身で講じ得る最大限の感染防止策をとっていただくとともに、試験時・授業時には、「新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン(学生用)」に記載の事項の順守・徹底をお願いします。

お問い合わせ

教育推進課 教務グループ

Tel 072-254-9118