大阪府立大学

本学の環境への取り組みが「ゴールドレート」と認定

更新日:2021年4月19日

本学では、学域生対象の副専攻「環境学」、博士前期課程学生対象の「国際環境活動プログラム」等をはじめとする持続可能な社会に貢献する環境人材の育成や、学生と教職員の協働による環境報告書の作成、省エネ・廃棄物対策の推進、クラブ活動における環境保全活動やキャンパス・ビオトープ推進活動等、数多くの環境活動を積極的に行っています。

2021年3月、サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)の「サステイナブルキャンパス評価システム(ASSC)」において、本学におけるこれらの環境への取り組みが「ゴールドレート」であると認定されました。

サステイナブルキャンパス評価システム(ASSC)とは、「運営」「教育と研究」「環境」「地域社会」の4部門に計170の評価基準があり、それらの得点率によって「プラチナ」、「ゴールド」の認定がなされます。

本学は350.5点中233.16点を獲得し、総合得点率は67.3%でした。この認定は2021年3月5日より3年間有効で、前回の2016年、2018年の認定に続き、3期連続の認定となりました。

認定書

2020年度 ゴールド認証校(計3校)

  • 国立大学法人 北海道大学
  • 国立大学法人 岩手大学
  • 公立大学法人大阪 大阪府立大学

サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)とは

大学キャンパスにおいて、省エネルギー、CO2削減、交通計画、廃棄物対策等のハード面の環境配慮活動を促進するとともに、環境教育・研究、地域連携、食の課題、運営手法等のソフト面の取組も並行して実施するサステイナブルキャンパスの取り組みを推進し加速させ、かつ諸外国の先進的なネットワークとも連携し、我が国における持続可能な環境配慮型社会の構築に貢献することを目的に、2014年3月に大学や大学に関係する団体等により設立されたもので、京都大学が事務局を務めています。

SDGs達成への貢献

SDGs17のアイコン大阪府立大学は研究・教育活動を通じてSDGs17(持続可能な開発目標)の達成に貢献をしています。

本研究はSDGs17のうち、「17:パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献しています。

関連情報

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