大阪府立大学

本学学生チームが「学生英語プレゼンテーションコンテスト」で1位、3位を獲得

更新日:2021年1月8日

2020年12月6日に、大阪科学技術センターで開催された、大学コンソーシアム大阪が主催する「学生英語プレゼンテーションコンテスト」において、本学から出場したチームHopeが1位、チームAEROSが3位を獲得しました。

「学生英語プレゼンテーションコンテスト」は、学生同士がともに学び、大学、学部、学年、国籍を越えた交流や親睦を深めることで学生の国際意識を醸成するとともに、高い国際意識やコミュニケーションスキルをもつ若者の育成に寄与することを目的として実施されています。今年度は、テーマ1「おおさかプラスチックごみゼロ宣⾔実現のために学⽣ができること」または、テーマ2「⼤阪モデル ・ スマートシティの実現に向けた学⽣の提⾔」について、14チームがスピーチを行いました。

チームHopeはテーマ1について「The feasible proposal towards reducing wastes of plastic」、チームAEROSはテーマ2について「Proposals for the Realization of “Open Innovation city, Osaka”」を発表し、今回の受賞となりました。

発表にあたって、高度人材育成センター特認助教のBinu Kumar先生が指導を行いました。

関係者コメント

チームHope

地域保健学域総合リハビリテーション学類理学療法学専攻2年 藤田 えりかさん
現代システム科学域知識情報システム学類3年 劉 悦さん

コロナ禍でも国際交流をしながら何か大きく成長できることにチャレンジしたいと思い、応募しました。私たちは国籍が違うので、日本語英語両方を使いながら日本、中国、そして去年の夏に一緒に行ったアメリカの文化を比べたり、大学で習ったことを共有したりしながら議論を繰り広げました。少しでも時間があればZoomで話す機会を設け、時には海外の友達に英語を教えてもらいながら、何事も一緒に協力しあってプレゼンの準備をしました。優勝できたことはもちろん、それまでの過程すべてが良い思い出となりました。私たちに関わってくださったすべての方々へ心より感謝いたします。

チームAEROS

工学研究科 航空宇宙海洋系専攻2年 坂野 文香さん
工学研究科 航空宇宙海洋系専攻2年 坂倉 央子さん

以前から授業で学び、重要性について考えていたオープンイノベーションに関する発表で、このような賞をいただけてとてもうれしいです。それぞれの研究活動や学会発表が忙しく思うように時間が取れないこともありましたが、何度も話合いを重ねることでアイデアを深め、納得のいく発表をすることができました。
また、これまで英語での発表はあまりしたことがなく初めは不安でしたが、何度も発表練習に付き合ってくださったビヌ先生と国際交流グループの方々のおかげで自信をもって発表することができました。ありがとうございました。

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