JUNGLE Nambaで学生が調理・試験販売する「ランチボックスレシピイベント」が開催
更新日:2019年12月19日
2019年12月7日(土)、都心型アウトドア・パーク・オアシス「JUNGLE Namba」で、大阪府立大学植物工場研究センター(以下、PFC)と南海不動産株式会社、株式会社大倉による「ランチボックスレシピイベント」が開催されました。
イベントでは、PFCで生産したレタス「府大マルシェ」を用いてレシピ考案した地域保健学域 総合リハビリテーション学類 栄養療法学専攻の学生、山本麻衣さんがランチボックスを実際に調理・試験販売をしました。また、谷口菜央さんは体調不良で参加できなかったもののJUNGLE Nambaのシェフが代わって調理していただきました。これらのレシピは、大阪府立大学・大阪府立大学工業高等専門学校の学生対象の「アイデアレシピコンテスト2019」にて入賞したものです。会場では、PFCとともに栄養療法学専攻のポスターの掲示やチラシの配布も行いました。
当日は曇天にも関わらず、早くから南海不動産株式会社や株式会社大倉、関係者の皆さまにお越しいただきました。11時の販売開始後、限定30食のランチボックスは順調に売れ、1時過ぎには完売しました。さらに、フリルレタスとバタビアレタスの2種類の府大マルシェの販売も行いましたが、これらもそれぞれ3ダースずつ完売しました。
また、植物工場研究センター長 増田 昇 名誉教授による植物工場関連のミニ講義にも20脚近く準備した椅子がたりなくなるほど聴講者が集まり、熱心に聞き入っていました。
レシピを考案した学生
レシピ | 考案者 |
---|---|
野菜たっぷり! 彩豊かなカレー風タコライス | 山本 麻衣(地域保健学域 総合リハビリテーション学類 栄養療法学専攻 3年) |
府大マルシェ巻きボックス | 谷口 菜央(地域保健学域 総合リハビリテーション学類 栄養療法学専攻 3年) |
学生からのコメント
寒い中多くの方にお寄りいただき、シェフをはじめとする皆さまのご協力のおかげで無事に完売して終えることができたこと、考案したレシピの調理・販売に携わる貴重な機会をいただけたことに心より感謝申し上げます。このイベントを機に、府大マルシェの魅力がより広まっていけば良いなと思いました。
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植物工場研究センター
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