2019年度一般入試前期日程の理科(生物)問題における出題ミスについて
更新日:2019年2月26日
大阪府立大学 学長 辻󠄀 洋
2019年2月25日(月)に実施した入学試験において、理科(生物)問題に出題ミスがあることが判明しました。
受験生の皆さま、ならびに関係各位にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げますとともに、その内容と対応をご報告いたします。
今後、この事態を真摯に受け止め、再発防止に努めてまいります。
1.出題ミス科目 | 科目 理科(生物) 【内容】 Ⅰの問1の(2)の選択肢(f)の用語について、「脳下垂体後葉」とすべきところを「下垂体後葉」と記載した。 学術的には「下垂体後葉」という用語も用いられるが、高校の教科書では「脳下垂体後葉」という用語が一般的であるため、ミスと判断した。 試験終了後に受験生からの指摘で発覚した。 |
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2.措置内容 | 理科(物理・化学・生物)は現代システム科学域、生命環境科学域、地域保健学域において課しており、当該設問部分を全員正解として採点する。 (150点満点のうち2点) |
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3.入試の概要 | 試験実施日 | 2019年2月25日(月)前期日程 |
合格発表日 | 2019年3月9日(土) | |
実施学域 | 現代システム科学域、生命環境科学域、地域保健学域 | |
試験科目 | 理科(生物) | |
受験者数 | 447名(現代システム科学域25名、生命環境科学域385名、地域保健学域37名) |
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