「2025年大阪・関西万博」に向け、大阪府立大学、大阪市立大学、大阪府立大学工業高等専門学校は、2019年1月31日に合同勉強会を実施しました。

学生が主体となり、両大学・高専の研究シーズを生かし、かつ2025大阪万博テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に沿った大学・高専のコンテンツは何かを、今後継続的に学び議論していく動きです。

第1回目となった今回の勉強会では両大学長の出席のもと、「飛び立て宇宙へ！」をテーマに、宇宙研究に精通した両大学教員による講演の他、学生による意見交換会が実施されました。

参加した学生のコメント（大阪府立大学 工学域2年 前田 恭輔）

2005年に愛知県で開催された「愛・地球博」の時、私は会場から車で15分ほどの場所に住んでいたため、万博には3度ほど遊びに行った記憶があります。そのため万博と聞くとなんとなくイメージは湧き、大阪万博にもとてもワクワクしています。ところが、友達と大阪万博の話題で話していると「あまりよくわからない」という反応がほとんど。この市大・府大合同チームが出発点となって、両大学で学生みんなが万博に向けて一体となるようなムーブメントを起こしていけたらよいと思います。