平成26年度に採択され、現在プログラムを実施している「在宅ケアを支えるリハビリ専門職の育成」事業（文部科学省「課題解決型高度医療人材養成プログラム」、通称「コア・プロジェクト」）の取り組みの一環として開講した履修証明プログラム「地域リハビリテーション学コース」が、文部科学省の「平成30年度職業実践力育成プログラム（BP）」に認定されました。

職業実践力育成プログラムとは、大学・大学院・短期大学・高等専門学校におけるプログラムの受講を通じた社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的として、大学等における社会人や企業等のニーズに応じた実践的・専門的なプログラムを文部科学大臣が認定するものです。
地域リハビリテーション学コースは、平成30年度に全国で認定された32件のうちの一つとなります。

本コースでは、従来の教育課程の内容をより充実させるため、公衆衛生学的な思考・知識の修得や、在宅リハビリテーション技術・知識の補完をめざし、在宅ケアで求められる高い実践能力と指導能力を有する理学療法士・作業療法士を育成します。コースの大半はeラーニングで受講することができ、ライフスタイルに合わせて受講者のペースで学習することができます。

関連リンク

• 在宅ケアを支えるリハビリ専門職の育成（コア・プロジェクト Webサイト）
• 職業実践力育成プログラム（BP）認定制度について（文部科学省 Webサイト）
• 履修証明プログラム