大阪府立大学

本学留学生が第2回三大学留学生日本語スピーチコンテストにて銅賞、奨励賞を受賞

更新日:2018年12月3日

2018年11月18日(日)、大阪府立大学I-siteなんばにて、「第2回三大学留学生日本語スピーチコンテスト」(主催 三大学包括連携協議会、後援 大阪府)を開催しました。本コンテストは大阪府立大学、大阪市立大学、関西大学の三大学が2008年に締結した包括連携協定に基づくもので、留学生の語学学習を奨励するとともに、三大学の留学生を含む学生相互の国際理解と交流を深めることを目的としています。

本コンテストでは三大学から3名ずつ留学生代表が出場し、5分間の日本語スピーチを競い合いました。今回のテーマは「他文化との交流体験」で、出場者は日本の大学で学ぶ中で体験した事をもとに、それぞれ独自の表現でスピーチがあり、興味深い内容ばかりでした。
審査の結果、本学の留学生、フランス出身のラブローユ・フィリピンさん(人間社会システム科学研究科交換留学生)が銅賞を受賞し、ネパール出身のプラダン・アシシュ・マン・シングさん(工学研究科)と韓国出身の許 載庸さん(工学域)には奨励賞が贈られました。

大阪府立大学は昨年に続いての連覇はなりませんでしたが、どの大学の留学生たちも素晴らしいスピーチで、司会進行を務めた本学の国際交流サークル「オリオン」の学生 櫻井幸志さんと張政さんの楽しい司会で、会場はとてもよい雰囲気に包まれていました。
また、約30分の審査時間の間、本学学生団体の奇術部Jengaの4人(河野歩夢さん、國澤昂平さん、横谷茉依さん、細見陸広さん)によるパフォーマンスが観客を楽しませたりなど、日本人学生たちの力も随所に発揮され、コンテストは大いに盛り上がりました。

来年度予定されている「第3回三大学留学生日本語スピーチコンテスト」は大阪市立大学で開催される予定です。今後よりいっそう、留学生たちの日本語学修の励みとなり、三大学の学生相互の国際理解と交流が深まっていくことが期待されています。

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