「読書の秋」にちなみ、図書館月間として10月から11月にLibrary Monthsを開催しました。

　当イベントが、一人でも多くの学生にとって、図書館に親しむきっかけになれば幸いです。

テーマ展示「ダイバーシティー多様性ーを考える」

　総合図書館中百舌鳥館内では、「ダイバーシティ」をテーマに、関連する図書142冊を展示しました。

• テーマ展示「ダイバーシティ（多様性）を考える」の詳細はこちら

読書の秋！好きな本を紹介しよう

　10月3日（木）～10月25日（金）まで、ポータル上で本学の図書館（総合図書館中百舌鳥、経済・経営・法律系図書室、ヒューマンサイエンス系図書室、羽曳野図書センター、りんくう図書室）所蔵の本を対象に紹介コメントを募集しました。合わせて、10月29日（火）には、本の紹介POP広告を制作する講習会を開催しました。ポータル上で集まったコメントと、講習会で作成したPOPは、総合図書館中百舌鳥1階に図書と合わせて展示しました。

ライブラリートーク「いのち輝く未来社会のデザイン　1970 大阪万博から2025 大阪・関西万博に向けて」

　10月24日（木）には、2025年大阪・関西万博の立役者であり、本学経済学研究科教授でもある橋爪紳也先生をお招きし、大阪と万博、著書や読書活動などについてお話しいただきました。終了後のアンケートでは、「2025年の大阪万博が一層たのしみになった」「自分が堪能していた大阪でのイベントが、先生の企画関連だったことがわかり面白かった」等の感想が寄せられました。合わせて、10月16日（水）～11月29日（金）まで、総合図書館中百舌鳥1階で橋爪先生の著者や万博・大阪の関連図書を展示しました。

• ライブラリートークアンケート結果（68KB）

　なお、橋爪先生の著書は、次のとおり総合図書館中百舌鳥で所蔵していますので、ぜひご利用ください。

• 『人生は博覧会日本ランカイ屋列伝 』（OPACへリンク）
• 『1970年大阪万博の時代を歩く』（OPACへリンク）
• 『EXPO’70パビリオン : 大阪万博公式メモリアルガイド』（OPACへリンク）
• 『「水都」大阪物語 : 再生への歴史文化的考察』（OPACへリンク）
• 『昭和の郊外 関西編 』（OPACへリンク）

レポート・論文執筆時の文献検索法講習会

　10月8日（火）、11日（金）、24日（木）、31日（木）に、「レポート・論文執筆時の文献検索法」の講習会を実施しました。

　情報教育教室の端末を実際に操作しながら実習形式で行い、データベースの提供元の専門家より文献検索の方法や、データベースの上手な活用法をご指導いただきました。

スポーツの秋！ボッチャ体験会

　11月1日（金）には、大阪府立大学ボッチャ部、奥田邦晴先生（総合リハビリテーション学研究科教授 、日本ボッチャ協会代表理事）をアドバイザーに迎え、パラリンピックの正式種目でもある「ボッチャ」の体験会を開催しました。　

物臭太郎杯 読書感想句コンクール投票

　9月30日（月）～10月25日（金）の期間は、「物臭太郎杯 読書感想句コンクール」の入選作品10句を対象に、学内ポータル上で 人気投票を実施しました。投票結果は下記ページをご覧ください。入選作品の題材となった本は、総合図書館中百舌鳥1階のカウンター前にて、12月26日（木）まで特別展示します。ぜひご利用ください。

• 物臭太郎賞決定！物臭太郎杯 読書感想句コンクール 投票結果発表