大阪府立大学学士課程が目指す学修成果
学士課程教育を通して、自律的な判断基準を形成し他者の意見を尊重しつつ自分の責任で判断と行動ができ、また、卒業後も生涯にわたって学び成長できる学生を養成する。
この目標を達成するために、全ての学生が(知識)(技能)(判断・行動)の領域で下記の具体的な学修成果をあげることを目指す。
(知識)
- 人間と文化、科学と技術、社会と歴史、環境と健康についての理解を深め、利用できる。
- それぞれの専門領域における知識と技術を体系的に学び、応用できる。
(技能)
- 日本語で論理的な文章を読み、書くことができ、説得力のある議論ができる。
- 英語で読み、書くことができ、他者と意思疎通できる。
- 物事を客観的・分析的に理解するための批判的思考を身に付ける。
- インターネットなどを用いて収集した多様な情報を、量的・質的に分析して適正に判断できる。
(判断・行動)
- 必要な情報を収集し論理的に分析したうえで、すでに獲得した知識・技能を総合的に活用し、問題を解決できる。
- 自分で考え、良心と社会のルールにしたがって自分の責任で判断し行動できる。
- 自ら学ぶ姿勢を身に付け、生涯にわたって進んで学習できる。