10代の母
Teens Mother
「14才の母」というドラマが話題になりましたが、若くして、特に10代で妊娠や出産したお母さんは、今後の生活や学業の両立について、不安な点も多いと思います。病院や学校、地域では、保健師・助産師・医師・教諭・養護教諭・保育士・ソーシャルワーカーなど多くの専門職が、10代で妊娠・出産するお母さんとご家族にどのような支援が必要か考え、多くの取り組みが行われています。
大阪府立大学には、地域保健学域 看護学類に10代のお母さんへのインタビューやアンケートから、支援のあり方を研究している教員が在籍しています。保健師、助産師、看護師をめざす学びの中で、妊娠・出産で変化する女性の身体や、お母さんを支えるための母子保健や子育て支援について学び、考える機会があります。