大阪府立大学 大阪国際感染症研究センター キックオフセミナー「府民・市民の新型コロナウイルス感染症対策に如何に貢献するか」
- 開催日
- 2021年12月14日(火)13時~17時35分
- 開催場所
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I-siteなんば南海なんば第1ビル 2階
または
Zoomウェビナー
(注意)対面とオンライン併用
新型コロナウイルス感染症パンデミックが世界の人々の生活を一変させました。大阪府立大学の様々な学問領域の教員が集まり大阪国際感染症研究センターを立ち上げ、様々な情報が飛び交う中、大阪府民・市民の皆様に役立つ研究成果と正確な情報の発信を目的に、今回のキックオフセミナーを企画しました。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
開会挨拶
「大阪府立大学・大阪国際感染症研究センターの設立の意義」
山崎 伸二(大阪府立大学 学長補佐/大学院 生命環境科学研究科 獣医学専攻 教授/大阪国際感染症研究センター 所長/国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED) 新興・再興感染症研究基盤創生事業/海外拠点研究領域 プログラム オフィサー)
セミナー講演
(1) 新型コロナウイルスを如何に不活化するか
- 「新型コロナウイルスを知る」
安木 真世(大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 獣医学専攻 准教授) - 「産学連携による新型コロナウイルスの不活化法」
山崎 伸二 (大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 獣医学専攻 教授) - 「感染リスク低減のための工学的感染制御技術の提案」
秋吉 優史(大阪府立大学大学院 工学研究科 量子放射線系専攻 准教授) - 「感染リスク低減のための滅菌バリデーションシステム」
古田 雅一(大阪府立大学大学院 工学研究科 量子放射線系専攻 教授/放射線研究センター センター長/微生物制御研究センター センター長)
(2)新型コロナウイルス感染症に対する社会的取り組み
- 「コロナ感染症が子ども家庭に与えた影響」
山野 則子(大阪府立大学 学長補佐/大学院 人間社会システム科学研究科 教授/スクールソーシャルワーク評価支援研究所 所長/日本学術会議 特任連携会員 学術システム研究センター専門研究員(PO)) - 「まちづくりで人は健康になるのか?人工知能による未来創造」
大塚 芳嵩(大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 緑地環境科学専攻 助教) - 「新型コロナウイルス感染症に対する日本の取組み」
山本 倫久(大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 獣医学専攻 特認講師)
(3)新型コロナウイルスの検査法と治療法の開発研究
- 「植物工場におけるワクチンタンパク質の生産」
北宅 善昭(大阪府立大学 研究推進機構 植物工場センター センター長 /特認教授)
望月 知史(大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 応用生命科学専攻 准教授) - 「微生物計測技術を利用した新型コロナウイルス検出法の開発」
椎木 弘(大阪府立大学大学院 工学研究科 物質・化学系専攻 教授) - 「新型コロナ治療薬:スパイク蛋白質を標的としたペプチド医薬の開発」
藤井 郁雄(大阪府立大学 特命副学長/大学院 理学研究科 生物科学専攻 教授)
(4)今後の取り組み
- 「COVID-19に対する市大病院と感染症科学研究センターの取組み」
掛屋 弘 氏(大阪市立大学大学院 医学研究科 教授/感染症科学研究センター 副センター長) - 「大阪府立大学 大阪国際感染症研究センターから大阪公立大学 大阪国際感染症研究センターへ」
朝野 和典 氏(大阪健康安全基盤研究所 理事長/新型インフルエンザ等対策有識者会議 基本的対処方針等諮問委員会 委員/大阪府新型コロナウイルス対策本部会議 座長
/EXPO25感染症対策検討会議 委員長)
閉会挨拶
山崎 伸二
関連情報 | |
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定員 | 対面先着80名、ウェビナー先着200名 |
対象者 | どなたでも |
受講料 | 無料 |
申込期間 | 2021年12月10日(金)まで |
申込方法 | 次のサイトよりお申し込みください。 |
お問い合わせ | 大阪府立大学大学院 工学研究科 量子放射線系専攻 准教授 秋吉 Eメール IR2ID-seminar[at]ml.osakafu-u.ac.jp [at]の部分を@と差し替えてください。 |