子どもたちとSDGsを共有するために―サーキュラー・バイオエコノミーと応用生命科学を考える
- 開催日
- 2021年8月21日(土)15時~16時30分
- 開催場所
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I-siteなんば南海なんば第1ビル2階
新型コロナウイルス感染拡大の状況により、本講座は一部変更または中止となる可能性があります。
大阪府立大学には分野・部局横断型の先駆的で挑戦的な研究を行う多様な研究所があります。本セミナーでは参加者の皆さまに、各研究所の最先端の研究や多彩な取り組みをわかりやすく説明します。
子どもたちとSDGsを共有するために―
サーキュラー・バイオエコノミーと応用生命科学を考える
「バイオエコノミー」とは“バイオテクノロジー関連産業”ではなく、“化石資源に依存しない持続型の社会システム”の事ですが、バイオエコノミーを取り巻く世界の状況は急速に変化しています。例えば、ホライズン・ヨーロッパの研究開発投資は12兆円、米国ではバイオ×AI研究に20兆円など投資されています。今、大阪からどのような貢献が可能なのかを考え、次世代を担う子供たちにどのようなメッセージを伝えられるかを考える機会になればと思います。
【講師】太田 大策(バイオエコノミー研究所 所長、生命環境科学研究科 教授)
〈バイオエコノミー研究所とは〉
持続可能な社会基盤を担う人材育成、教育・研究フィールドを中心とした産学官連携モデルの実証研究、社会への情報発信など、いろいろな研究分野の融合による実現をめざしています。バイオエコノミー研究・教育の学際拠点を形成し、学内外の共同研究推進によって、再エネ駆動型の都市型家族農業を世界に発信します。
関連情報 | |
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定員 | 40名(申込者多数の場合は抽選) |
対象者 | 教員または教育関係者、その他一般の皆さま |
受講料 | 1,000円 |
申込期間 | 2021年8月15日(日)【必着】 |
申込方法 | 次の申込フォームよりお申込みください。 |
お問い合わせ | 地域連携室 Tel 072-254-9942 Fax 072-254-6271 |