大阪府立大学

美術史は革命の歴史?!―ルネサンスからモダニズムまで

美術史は革命の歴史?!―ルネサンスからモダニズムまで
開催日
2021年10月5日、12日、26日、11月2日、9日、16日(各火曜日・全6回)
14時30分~16時
(注意)開催日を変更しました〈8月25日更新〉
開催場所
I-siteなんば
南海なんば第1ビル 2階

I-siteなんばのアクセス

新型コロナウイルス感染拡大の状況により、本講座は一部変更または中止となる可能性があります。

西洋美術の歴史をふりかえると、大きな革命がいくつかありました。本講では、とりわけ重要な革命として、ルネサンス、アカデミー創設、印象派、モダニズムを講じます。それらは前の時代に当然であったものを否定し、従来はなかったものをつくりだし、人々の見方を大きく変えた革命でした。

美術の歴史がどういう点で「革命」の歴史であるのか、「革命」で変わったことは何か、女性画家はどういう立場にいたのか、倒され、乗り越えられた旧体制はどういうものだったか。それらを講じるなかで、文化のダイナミズムを感じていただければと思います。具体的な作品とともにお話を進めます。 

  • 1回 105(火)「ルネサンス美術という革命―人体、写実、世俗」
  • 2回 1012(火)「肖像画と風景画―富、家柄、空間」
  • 3回 1026(火)「静物画―狩猟と所有、象徴の文法」
  • 4回 11月2(火)「アカデミーの登場―国家政策としての芸術」
  • 5回 119(火)「印象派の革命性―脱神話と日常」
  • 6回 1116(火)「モダニズム革命の意味と矛盾―ピカソはスゴイ?」

 【講師】萩原 弘子(大阪府立大学名誉教授)

関連情報
定員40名(申込者多数の場合は抽選)
対象者どなたでも
受講料5,000円
申込期間2021年8月5日(木)【必着】
申込方法

次の申込フォームよりお申し込みください。

(注意)受講の可否は開催日の5日前までに通知します。届かない場合は必ずお問合せください。

お問い合わせ地域連携室
Tel 072-254-9942
Fax 072-254-6271