〈オンライン〉第2回リハビリテーション学セミナー 新しい認知リハビリテーション学を目指して
- 開催日
- 2021年3月8日(月)15時~16時30分
- 開催場所
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オンラインZoom
リハビリテーションはこれまでの三次予防の枠から大きく足を踏み出し、二次予防、更には一次予防の領域に展開しようとしています。このような時期にリハビリテーションサービスにおける認知科学の重要性を指摘したいと考えております。すべてのリハビリテーションの効果は、認知機能を介した行動変容をいかに実現するかというスキームの中で実施されているからです。また、高齢者の認知機能は加齢とともに低下していき、人生百年時代を迎え100才になると過半数の人たちが認知症の症状を呈することも知られています。
このような高齢者における認知機能低下をいかにして防ぐかは、社会的な課題であり、心理社会生物学すべてを総動員した総合知が求められています。このような要請は、認知機能そのものの改善回復を目指した介入法の開発が必要なことを示しており、認知リハビリテーション学の確立が求められています。
【講師】武田 雅俊先生 (大阪河﨑リハビリテーション大学 学長)
関連情報 | |
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対象者 | 大阪府立大学・大阪河崎リハ大学・リハビリ教育機関関係者 |
受講料 | 無料 |
申込期間 | 2021年3月5日(金)まで |
申込方法 | 事前申込制です。申込みフォームより必要事項をご記入の上、開催日前日までにお申込みください。 【注意事項】
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当日受付 | 残席に余裕がある場合にのみ、当日参加を受付けます。 |
お問い合わせ | 総合リハビリテーション学研究科 石井良平(ishii[at]rehab.osakafu-u.ac.jp)[at]の部分を@と差し替えてください。 |