大阪府立大学

第28回放射線利用総合シンポジウム

開催日
2020年1月20日(月)10時~17時
開催場所
大阪大学中之島センター
アクセスマップ

放射線は多くの研究分野で利用され、先端科学を牽引してきた。本シンポジウムは、放射線利用技術の普及と向上を目的としている。最先端の話題を取り上げ、基礎からわかりやすく紹介し、専門家から一般市民まで広く参加いただく。

プログラム

  1. 夏季の放射性セシウム再飛散―バイオエアロゾルの役割
    五十嵐 康人(京都大学複合原子力科学研究所 教授)
  2. 放射線DNA修復学と低線量放射線影響
    小松 賢志(京都大学大学院生命科学研究科 特任教授)
  3. 【ONSA賞受賞記念講演】新規材料開発への放射線利用の開拓推進―金属材料改質合成と高速陽電子装置開発―
    堀 史説(大阪府立大学大学院工学研究科 准教授)
  4. 「一家に1枚周期表」に込めた思い
    玉尾 皓平(豊田理化学研究所 所長)
  5. スーパーカミオカンデによるニュートリノ研究の最前線
    中畑 雅行(東京大学宇宙線研究所 教授)
  6. 宇宙用太陽電池の放射線劣化予測と照射試験の重要性
    今泉 充(宇宙航空研究開発機構研究開発部門 研究領域主幹)
  7. 産業用X線CTのしくみと検査・測定、定量化の現状
    富澤 雅美(東芝ITコントロールシステム株式会社 シニアエキスパート)
  8. 放射線・原子力関連大学の現状とこれから
    松浦 寛人(大阪府立大学研究推進機構 教授)

主催

大阪府立大学研究推進機構、一般社団法人 大阪ニュークリアサイエンス協会(ONSA)

関連情報
定員100名
対象者どなたでも
受講料一般市民・学生 無料
一般企業 5,000円
ONSA・後援協賛団体会員 3,000円
大学・公設機関 1,000円
(交流会の参加費 3,000円)
申込期間定員になり次第締切
申込方法

「Web」で申し込む場合

次のWebページよりお申込みください。

「第28回 放射線利用総合シンポジウム」Webページ

「Fax」で申し込む場合

チラシにご記入の上、お申込みください。
Fax 06-6282-3351

お問い合わせ大阪府立大学研究推進機構 教授 松浦 寛人
Eメール matsu[at]me.osakafu-u.ac.jp [at]の部分を@と差し替えてください。

一般社団法人 大阪ニュークリアサイエンス協会
TEL 06-6282-3350