環境教育研究センター ワークショップ「国際環境活動プロジェクトを立ち上げよう!―ブラジル トメアス市における生活排水対策について考える―」
- 開催日
- 2019年11月29日(金)15時~18時
- 開催場所
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中百舌鳥キャンパスA6棟
今年は日本がアマゾン移民事業を始めて90年の節目に当たります。そのため、JICA(国際協力機構)ブラジルや日本国領事館では記念となる事業を模索しているところです。
トメアス市は、アマゾン移民の拠点の一つであり、JICAもジュース工場を建てるなど多くの支援をしてきましたが、現地の排水施設の整備は進まず、川の汚染は深刻な状況となっています。そこで、トメアス市での生活排水対策事業をJICAに提案できないかということで、皆さんとともに考える機会を設けることにしました。
海外での活動経験者や、これから海外で活動したいと思っておられる方々にぜひご参加いただき、積極的な提案をお願いたいと考えています。
プログラム
- 15時~15時5分 開会挨拶
大塚 耕司(大阪府立大学 環境教育研究センター長) - 15時5分~16時 基調講演「ブラジルにおける日本移民の歴史」
山東 功(大阪府立大学 高等教育推進機構 副機構長) - 16時~16時30分 話題提供「トメアス市での生活排水対策構想」
今西 将行(特定非営利活動法人(NPO) 野生生物を調査研究する会 理事) - 16時30分~17時30分 パネルディスカッション
〈コンビーナー〉大塚耕司
〈パネリスト〉山東 功、今西 将行、西崎 柱造(水処理コンサルタント)
関連情報 | |
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定員 | 60名 |
対象者 | 大阪府立大学教員、学生、一般の方 |
受講料 | 無料 |
申込期間 | 申込不要 |
お問い合わせ | 大塚 耕司 環境教育研究センター長 Eメール otsuka[at]marine.osakafu-u.ac.jp [at]の部分を@と差し替えてください |