大阪府立大学

2019年度大阪府立大学産官学共同研究会「 特別講演会 」

2019年度大阪府立大学産官学共同研究会「 特別講演会 」
開催日
2019年7月2日(火) 14時50分~17時
(親睦交流会は17時30分から)
開催場所
中百舌鳥キャンパス
学術交流会館(C1棟)多目的ホール

中百舌鳥キャンパスのアクセス

【プログラム】
14時55分~15時55分 講演1「産学官連携の現状と今後」
北海道大学 副学長 西井 準治 氏

運営費交付金が逓減する中で、産学連携による収益が大学経営の上で重要になりつつある。
2016年に文科省と経産省から「産学連携のガイドライン」が示され、企業と大学のトップ同士が出口を共有する組織対組織の共同研究が重要視されている。そこでは、複数の研究者が一企業の課題解決に取り組む場合、あるいは一研究者のコア技術に対して複数の企業が共同研究を申し出る場合もある。
本講演では、多様な共同研究の形態に対する大学の今後のマネージメント体制に関するあり方について紹介する。

16時~17時 講演2「事業化現場から考える日本型産官学連携の未来」
株式会社インディージャパン 代表取締役マネージングディレクター 津嶋 辰郎 氏

バブル崩壊以降の25年、残念ながら主要先進国の中で唯一日本だけがGDP を伸ばせないできた。
その背景として、大企業発およびベンチャー・スタートアップ、政府支援と大学支援を行う側面から、日本における新事業創出の問題を実感してきている。
本講演では、令和への改元が大きな転換点となることに期待を込めて、産官学それぞれの問題点そして日本という環境を活かした解決策の考え方を紹介する。

【主催】大阪府立大学産官学共同研究会、大阪府立大学工学研究科

関連情報
定員200名
対象者どなたでも
受講料参加費 無料
(注意)親睦交流会は、産官学共同研究会の理事会員および会員企業以外の方はお申し込みいただけませんのでご了承ください。
申込期間2019年6月25日(火)まで
申込方法

■「Web」で申し込む場合
次のWebページよりお申込みください。

「大阪府立大学産官学共同研究会」Webサイト

■「Fax」で申し込む場合
チラシにご記入の上、お申込みください。
Fax 072-254-9903

当日受付あり
お問い合わせ工学研究科リエゾンオフィス内
大阪府立大学産官学共同研究会事務局(担当:岡田 摩耶)
Tel 072-254-7947 Fax 072-254-9903
Eメール eng-ro[at]iao.osakafu-u.ac.jp [at]の部分を@と差し替えてください。