女性学講演会「文学、演劇、ジェンダー」
- 開催日
- 2019年2月2日(土)14時~17時
- 開催場所
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I-siteなんば南海なんば第1ビル2階
女性学研究センター主催の第22期女性学講演会(第2部)の第2回講演会を開催いたします。
(1)14時~16時15分 講演
マリー・ドルヴァルとジョルジュ・サンド―サンドにおける理想の女優像―
19世紀前半のフランスにおいて、人気を博した女優マリー・ドルヴァルの波乱万丈の生涯を辿っていきます。同時に、ドルヴァルと親しかった女性作家ジョルジュ・サンドの抱く理想の女優像を、ドルヴァルと関連させながら探っていきます。
【講師】村田 京子(大阪府立大学 教授)
サラ・ベルナールの挑戦―偉大な芸術家としての女優―
19世紀末から20世紀初頭に活躍した女優サラ・ベルナールは、当時の女性や女優の社会通念に収まりきらない多彩な才能と強い個性、絶大な影響力をもって「偉大なサラ」と呼ばれました。その軌跡とともに彼女自身が手がけた戯曲から、女優という職業への想いを辿ります。
【講師】白田 由樹(大阪市立大学 准教授)
(2)16時30分~17時 講演者との質疑応答
関連情報 | |
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定員 | 70名 |
対象者 | どなたでも |
受講料 | 500円 (本学学生・大学院生、教職員は無料) |
申込期間 | 定員に達し次第締切 |
申込方法 | 「Eメール」または「Fax」のいずれかで、(1)氏名(ふりがな)、(2)住所、(3)電話番号を記して、次の宛先へお申込みください。 大阪府立大学 女性学研究センター |
当日受付 | あり(定員に余裕がある場合) |
お問い合わせ | 大阪府立大学 女性学研究センター Tel 072-254-9948(土日・祝日を除く、14時~17時) |