21世紀科学セミナー第17回「分子レベルで見る有機発光デバイスの世界」
- 開催日
- 2018年11月9日(金)15時~16時30分
- 開催場所
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I-siteなんば大阪府立大学 I-siteなんば(南海なんば第1ビル 2階)
大阪府立大学には分野・部局横断型の先駆的で挑戦的な研究を行う多様な研究所があり、21世紀科学セミナーでは参加者の皆さまに、本学の教育研究活動への理解や興味を深めていただくため各研究所の最先端の研究や多彩な取り組みをわかりやすく説明します。
分子レベルで見る有機発光デバイスの世界
有機物質のナノメートルオーダーの薄膜を用いた発光デバイスは、有機EL素子(EL;エレクトロルミネッセンス)と呼ばれ、薄い・軽い・低消費電力などの多くの技術的利点を有しています。今日ではスマートフォンや大画面薄型テレビなどの表示画面に用いられ、将来的にはディスプレイの主流として期待されています。本講座では、有機EL素子の駆動原理から応用事例について、当研究所の研究成果を交えながら、分子レベルの観点からわかりやすくお話しします。
【講師】八木 繁幸(大阪府立大学大学院 工学研究科 教授)
〈分子エレクトロニックデバイス研究所とは〉
理論的設計、効率的合成、及び新概念光電子デバイスの製作に基づく高性能分子エレクトロニクスの研究を行っています。
関連情報 | |
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定員 | 70名 (応募者多数の場合は抽選) |
対象者 | どなたでも |
受講料 | 1,000円 |
申込期間 | 2018年10月26日(金)【必着】 |
申込方法 | 「往復はがき」または「Eメール」で、(1)氏名(フリガナ)、(2)年齢、(3)郵便番号・住所、(4)電話番号、(5)この講座を知ったきっかけをご記入の上、次の宛先へお申込みください。 〈往復はがき〉 〈Eメール〉 |
お問い合わせ | 大阪府立大学 地域連携室 Tel 072-254-9942 |