理学系研究科講演会「想像を超える宇宙を暴くアルマ―現状と成果―」
- 開催日
- 2018年9月6日(木)16時~17時
- 開催場所
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中百舌鳥キャンパスサイエンスホール(A12棟)
アルマは、南米・チリの標高5000メートルのアタカマ高地にある巨大電波望遠鏡です。2013年の本格運用開始以来、銀河や星・惑星系の形成の現場などを、従来にない解像度で描き出してきています。アルマのシステムの詳細と最新の観測成果について紹介します。
【講師】
国立天文台チリ観測所 准教授 兼 総合研究大学院大学 准教授
浅山 信一郎 氏(大阪府立大学大学院 理学系研究科 物質科学専攻 修了)
国立天文台 助教 を経て現職。専門は超伝導ミリ波サブミリ波冷却受信機開発。チリを起点として世界中を飛び回り、国際協力によるアルマ望遠鏡の運用と、将来の性能向上のための研究開発を行っている。
【共催】大阪府立大学大学院 理学系研究科、日本航空宇宙学会 関西支部
関連情報 | |
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対象者 | どなたでも |
受講料 | 無料 |
申込期間 | 申込み不要 |
お問い合わせ | 理学系研究科 宇宙物理学研究室 Tel 072-254-9727(大西) Tel 072-254-9726(小川) |