大阪府立大学

第20回 美しい街づくりセミナー「インバウンド拡大にむけて大阪はどのように対応すればよいか」

開催日
2016年6月24日(金)13時~17時(受付12時30分~)
開催場所
I-siteなんば
大阪府立大学 I-siteなんば(南海なんば第1ビル2階)
(Zeppなんば大阪の東隣のビル 北側の専用エントランスからお入りください)

I-siteなんばのアクセス

【概要】
2015年は1,900万人を超える外国人観光客が訪れ、インバウンドを通じた地方創生がにわかにマスコミを賑やかすようになってきました。
「爆買い」という言葉が象徴するように、アジアから訪れる観光客の消費意欲は高く、都市部では売上構成の重要な役割を担うようになってきています。また、欧米諸国においてもユネスコ無形文化遺産に「和食」が認定されるなど、「日本の食」および「おもてなし」文化に世界から注目が集まっています。これらを受け厚生労働省は、2020年の東京五輪・パラリンピックへ向けて食の安全を確保するため、食品関連の企業に対し、食品衛生管理の国際標準であるHACCPを義務化する方針を固めました。
美しい街づくり推進協議会においては進むインバウンドに対し、いま大阪が講ずべき施策について、産・官・学・民それぞれの立場からこの問題を捉えて、セミナーを開催するに至りました。

【プログラム】
開会挨拶
座長 山崎 伸二(大阪府立大学大学院 食品安全科学研究センター 教授)
「インバウンドの現状と将来へ向けての展望」
村山 慶輔 氏(株式会社やまとごころ 代表取締役 インバウンド戦略アドバイザー)
「インバウンドと美食都市大阪を考える」
尾家 建生 氏(大阪府立大学観光産業戦略研究所 客員研究員)
「海外からのゲストを気持ちよく迎えるにはどうすれば?」
山本 健二 氏(リーガロイヤルホテル 宿泊部課長代理 兼 チーフコンシェルジュ)
「国際標準HACCP の導入と大阪版食の安全安心認証制度」
齋藤 浩一 氏(大阪府健康医療部 食の安全推進課 課長)
閉会挨拶

【主催】一般財団法人環境文化創造研究所 美しい街づくり推進協議会
【共催】認定NPO法人バイオメディカルサイエンス研究会、大阪府立大学 食品安全科学研究センター
【協賛】一般社団法人神戸食品微生物科学協会、NPO法人日本食品危害研究所、生活協同組合連合会コープきんき事業連合
【後援】大阪府

関連情報
定員130名
対象者どなたでも
受講料無料
申込期間2016年6月10日(金)まで
(注意)定員になり次第、締め切らせて頂きますのでお早目にお申込みください。
申込方法

上記お申込み先までお申込みください。

お問い合わせ(お申込み先)
環境文化創造研究所Webサイトよりお申込みください。
環境文化創造研究Webサイト

(お問合せ先)
一般財団法人 環境文化創造研究所 美しい街づくり推進協議会 事務局
〒564-0062 大阪府吹田市垂水町2丁目7番33号
Tel 06-6338-9794(担当 小田、林)