大阪府立大学

障害者差別解消法シンポジウム

開催日
2015年12月2日(水)14時~17時
(受付13時30分~)
開催場所
I-siteなんば
大阪府立大学I-siteなんば カンファレンスルームC1‐C3
(大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号 南海なんば第1ビル2階)

I-siteなんばのアクセス

―「障害者差別解消法」の施行に向けて、「大阪府条例」の目指すもの―
2016年4月に障がい者への不当な差別的取扱いの禁止や合理的配慮を求める障害者差別解消法が施行されます。大阪府では、同法の施行に向けて、大阪府障がい者施策推進協議会差別解消部会を設置し、大阪府障がい者差別解消ガイドラインを策定し、府民・事業者に対し共生社会の創造のための啓発に取り組んできましたが、さらに障がい者差別解消のため、大阪府としても相談、紛争の防止・解決の体制整備のために条例の制定をめざしています。
本学21世紀科学研究機構教育福祉研究センターは、こうした大阪府障がい者施策推進協議会差別解消部会の審議内容や府の取組みを踏まえ、障害者差別解消法およびガイドラインの意義、条例制定の必要性、法律施行後の大阪府の課題と展望について、障がい者団体、市町村関係者、事業者、さらには府民のみなさんと共に考えさせていただきたいたく、シンポジウムを開催いたします。

【プログラム】
■基調講演「大阪府における条例の策定について」
関川 芳孝(大阪府立大学地域保健学域教育福祉学類長、大阪府立大学21世紀科学研究機構教育福祉研究センター長、大阪府障がい者施策推進協議会差別解消部会長)

■パネルディスカッション「条例の目指すもの、府民社会の展望と課題」
パネリスト(大阪府障がい者施策推進協議会差別解消部会委員)
 嵐谷 安雄 氏(一般社団法人大阪府身体障害者福祉協会 会長)
 坂本 ヒロ子 氏(社会福祉法人大阪手をつなぐ育成会 理事長)
 倉町 公之 氏(公益社団法人大阪府精神障害者家族会連合会 会長)
 江口 啓子 氏(社会福祉法人大阪障害者自立支援協会相談室 室長)
 柴原 浩嗣 氏(一般財団法人大阪府人権協会業務執行理事 兼 事務局長)
 福島 豪 氏(関西大学法学部 准教授)

【主催】
大阪府、大阪府立大学21世紀科学研究機構 教育福祉研究センター

関連情報
定員200名(先着順・要事前申込)
対象者自治体職員、福祉関係者、学生など
受講料無料
申込期間2015年11月25日(水)まで
申込方法

「Fax」または「Eメール」で、(1)氏名(ふりがな)、(2)所属団体・役職、(3)電話・FAX番号をご記入の上、上記へお申込みください。車いすスペース・手話通訳・要約筆記・点字資料等を希望される場合は、事前申込みの際にその旨を記載下さい。(配慮事項確認のためご連絡を差し上げることがございます。)

(注意)定員超過等が発生した場合のみ参加お断りの連絡を差しあげます。参加お断りの連絡がない場合は、直接会場までお越しください。
(注意)参加受領の連絡や受講票などの発行はいたしませんのでご了承ください。

お問い合わせ(お申込み先)
大阪府立大学21世紀科学研究機構 教育福祉研究センター
Fax 072-254-9517
Eメール sew1202[at]ao.osakafu-u.ac.jp [at]の部分を@と差し替えてください。

(お問合せ先)
大阪府障がい者施策推進協議会差別解消部会事務局
(大阪府福祉部障がい福祉室障がい福祉企画課)
Tel 06-6944-6271