電子機能物質科学研究センター
設置目的
環境、健康、エレクトロニクス、エネルギー、通信情報システムなど新たな科学技術の勃興する現代において、電子機能物質科学は科学技術発展の要であり、さらなる促進をするための基礎である。
本研究所は、電子機能物質科学の研究活動、教育活動および社会啓発活動を通して、大阪府立大学のさらなるプレゼンス向上、国際競争力の強化、大学ランキングの向上に貢献することを目的として設立する。日本国内はもとより世界と競うことを意図し、所長を中心として活動を進めることにより、本学における国際共同研究を強化・推進するとともに、博士研究員、テニュアトラック助教をはじめとする若手研究者や教員の国際的研究活動の支援、推進してゆく。
研究内容の概要
本研究所は、電子機能物質科学に関する研究活動、教育活動および社会啓発活動を通して、大学のプレゼンス向上、国際競争力の強化、大学ランキングの向上に貢献することを目的として、(1)講演会・コロキュウムの開催、(2)国際共同研究の推進、(3)競争的外部資金の戦力的獲得および(4)マテリアルサイエンスの情報発信と社会啓発活動を行ってゆく。
構成員
所長
Prassides Kosmas(工学研究科 教授)
研究員
区分 | 教授 | 准教授 | 助教 |
---|---|---|---|
工学研究科 | 沼倉 宏 森 茂生 |
池野 豪一 桐谷 乃輔 宍戸 寛明 |
– |
理学系研究科 | 藤原 秀紀 細越 裕子 |
– | Savannah Garmon |
設立年月日
令和3年(2021年)4月1日
SDGs達成への貢献
大阪府立大学は研究・教育活動を通じてSDGs17(持続可能な開発目標)の達成に貢献をしています。
本研究所はSDGs17のうち、「4.質の高い教育をみんなに」「7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに」「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」に貢献しています。