専攻紹介
博士前期課程
博士前期課程では人間の存在と生命の尊厳について深く理解し、広い視野に立って精深なる 学識を修め、専門分野における教育研究能力、あるいは高度に専門的な実践能力を有する人材を育成する。 博士前期課程には修士論文コースとCNS(Certified Nurse Specialist : 専門看護師)コースがある。それぞれのコースは 、基盤教育と専門教育で構成される。専門教育は修士論文コースでは人・環境支援看護学領域、療養支援看護学領域、家族支援看護学領域、生活支援看護学領域の4領域・15分野から構成され、CNS(専門看護師)コースでは療養支援看護学領域、家族支援看護学領域、生活支援看護学領域の3領域・11分野から構成される。
博士後期課程
博士後期課程では豊かな学識を有し、看護学分野において学術研究を推進しその深奥を究め、自立して研究活動を行うことができる能力を有する人材を育成することを目的とする。博士後期課程は基盤教育と専門教育で構成される。専門教育は生活支援看護学領域と療養支援看護学領域で構成され、生活支援看護学領域は6分野、療養支援看護学領域は4分野からなる。