人間社会システム科学研究科 教育目的、教育目標、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシー
教育目的
博士前期課程
専門的学術の基礎を培い、学識を拡大・深化させ、諸科学の知識を活かし、高い倫理観をもって多方面で社会に寄与できる人材を育成する。
博士後期課程
専門的学術の探究を進め、高い学識及び倫理観をもって人文社会諸科学の発展に寄与できる責任ある人材を養成する。
教育目標
博士前期課程
- 学士課程で身につけた基礎的な知識を踏まえ、自らの専門領域について高度な知識を修得するとともに、他の専門領域との関連について把握できるような幅広い知識を身につける。
- 自らの専門領域における研究の方法論を修得するとともに、先行研究の知見を踏まえて論理的な分析、考察を行う能力を身につける。
- 自らの研究成果を論理的に構成し、説得力のある形で表現する能力を身につける。
- 研究公正に関する理解に基づき、高い倫理観をもって研究を遂行するための素養を身につける。
博士後期課程
- 博士前期課程で身につけた専門的知識を踏まえ、自らの専門領域において新たな課題を発見し、探究を進める創造的な知性を身につける。
- 自らの研究課題について、適切な研究方法を自ら選択し、自律的に研究を継続する能力を身につける。
- 自らの研究成果について、高度な論理性と説得力をもって表現し、的確に発信する能力を身につける。
- 研究公正に関する深い理解に基づき、高い倫理観をもって研究を継続し、研究成果を社会に還元することができる能力を身につける。