科目紹介
共通教育科目
1年次から全学域共通で履修する科目です。単に知識の習得だけではなく、大学での主体的な学びへの転換を図るとともに情報・外国語などの技能を磨き、幅広い教養を身につけるとともに問題解決力を育成し、専門科目につなげていきます。共通教育科目・理系専門基礎科目は全学の教員のサポートのもと高等教育推進機構が運営します。
導入科目
初年次ゼミナール
1年生前期の全学必修科目として、1クラス15~20人の少人数ゼミナールを導入。グループディスカッションや課題発表などを通じて、これからの学びに不可欠な自発的な学習スキルを身につけます。
教養科目
人文社会科学系/自然科学・複合領域系/教養展開
多様な学問分野に触れられる科目を設置。多角的な視点を養い、課題に対して柔軟なアプローチを可能にしていきます。
外国語科目
英語/ドイツ語/フランス語/中国語/朝鮮語
自らの研究成果を国際社会に向けて発表する力を養うため、「Academic English」科目を導入。また、英語に加えて、初修外国語についても学ぶことができ、世界の多様性の理解に結びつけていきます。
健康・スポーツ科学科目
スポーツを中心とした活動を通じて、生涯にわたり心身の健康を維持し、より健康な状態を得るために必要な知識と実践方法について知識を深めます。また健康科学やスポーツ文化が果たす役割について学びます。
情報基礎科目
大学での学修・研究活動に必要な情報処理の基礎的な知識と技能を養います。また、情報化社会の一員として身につけるべきコミュニケーション手法や情報倫理についても修得をめざします。
資格科目
教職科目
中学校および高等学校教員免許、養護教諭、栄養教諭の教員免許を取得するための教職課程の科目のなかで、「教職に関する科目」を「資格科目」として開講しています。
特例科目
日本語
外国人留学生および日本語を母国語としない学生を対象に開講します。
専門基礎科目
学生が高度な専門教育科目へスムーズに移行できるように、理系の基礎を固める基礎科目を設けています。
理系基礎科目
数学/情報/物理学/化学/生物学/地学
理系の基礎知識を修得するために、主体的かつ能動的に講義・演習・実験の各種科目を学びます。そして、専門分野の研究を進める際に必要となる基礎的スキルを身につけます。
大学院共通教育科目
複雑、多様な課題が日々新たに出現する現代社会に対応できる人材の育成をめざし、全研究科を対象とする共通教育科目を開設します。研究に関する倫理的基盤を培い、社会や科学技術の変化の本質を見抜く洞察力、社会的課題に積極的にコミットする姿勢の涵養をめざす科目等によって構成されています。
共通教育科目
学術研究に携わる上で基盤となる「研究における誠実性」を修得する「研究公正」科目を必修とし、英語学術論文作成に必要な英語力の修得をめざす「Academic Writing」科目、環境をめぐる課題解決力を身につける「国際環境活動プログラム」、さらにイノベーション創出型人材に必要な基礎知識の修得から企業管理者教育へと発展する「イノベーション創出型研究者養成」科目等を選択科目として提供します。