植物バイオサイエンス課程のカリキュラム紹介
科目と履修モデル
- 応用生命科学類の教育課程等の概要(249KB)
- 高等教育推進機構開設科目
履修モデル(植物バイオサイエンス課程で学ぶ食品衛生管理者資格取得を目指すモデルをもとに作成)
区分 | 科目 | |
---|---|---|
1年次 | 共通教育科目 |
|
専門基礎科目 |
|
|
専門科目 |
|
|
2年次 | 共通教育科目 |
|
専門科目 |
|
|
3年次 | 共通教育科目 |
|
専門科目 |
|
|
4年次 | 専門科目 |
|
自由選択枠 |
|
ピックアップ講義
細胞分子生物学Ⅱ
複雑な細胞内の微細構造による成り立ちや、これらの細胞内微細構造がどのような生体高分子(タンパク質、核酸、脂質、糖質)によって形作られているのか。また、それらの分子のどのような性質や働きにより、植物に特徴的な機能を果たしているかを学びます。
植物バイオサイエンスフィールド実習A
有用植物資源の評価・利用に関する知識を学び、応用研究に活用できる能力を育成。高等植物の利用部位の特性と含有成分の生体内における役割、生理・化学的特性を学ぶとともに、植物機能利用の理論と技術、収穫後生理学の利用について体験的に学修します。
バイオテクノロジー基礎実験
バイオテクノロジーの理解と研究に必要な実験方法を、体験を通じて身につけます。具体的には、DNAの抽出と精製、制限酵素処理、DNAの電気泳動とPCR、バイオインフォマティックスなどを実験。具体的に実験方法を体得します。
HACCPシステム論
HACCPと従来の衛生管理方法との違い、適用のための論理的順序(12手順)、7原則について学修。危害分析(ハザード分析)とCCPの決定を論理的に正しい順序で実施できるための訓練を実施し、食品製造工程の安全管理を正しく実行できる能力を培います。