理学療法学専攻のカリキュラム紹介
科目と履修モデル
- 理学療法学専攻の授業科目一覧(65KB)
- 高等教育推進機構開設科目
履修モデル(各専攻で学ぶ標準的なカリキュラム)
区分 | 科目 | |
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1年次 | 共通教育科目 |
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専門基礎科目 |
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専門科目 |
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2年次 | 共通教育科目 |
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専門基礎科目 |
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専門科目 |
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3年次 | 専門科目 |
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4年次 | 専門科目 |
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ピックアップ講義
基礎運動学
四肢・体幹および各関節の構造と機能を理解した後、起立、歩行等の基本的動作を中心に人間の諸動作を分析し、身体の各分節の絶妙な連携について、演習を通じて学びます。正常な身体運動を理解することが主な目標です。
理学療法早期体験実習
病院において施設見学・体験実習等を実施することにより、疾病や障がいを持つ人の病態や治療全体の流れを把握し、地域生活における諸問題を長期的に 捉える理学療法の重要性を認識します。
障がい者スポーツ指導論
障がい者スポーツの歴史、組織、種目、障がい区分等について学ぶとともに、車いすバスケットボールやボッチャなどを模擬体験します。心身面への影響も含め、障がい者スポーツへの理解を深め、指導者としての役割を認識します。
内部障害理 学療法学I
呼吸リハビリテーションの概要を学び、呼吸理学療法の位置付けと基本的内容を理解します。また、肺がんや食道がん術後などに起こりうる急性呼吸不全と、慢性呼吸不全の障がい像を学ぶとともに、演習を通じて技術の修得を目指します。
地域理学療法学I
地域リハビリテーションにおける地域理学療法の位置付けや目的を明確にし現状・今後の課題について理解します。医療モデルから生活モデルへの流れを学習するなかで、保険制度の概要や、在宅を中心とした地域における理学療法の機能について学びます。
理学療法学卒業研究
理学療法学を取り巻く保健・医療・福祉の各領域にかかわる研究を、ゼミ指導教員の指導のもと実施します。これまでに学んだ内容や研究手法、臨床実習を通じて芽生えた問題意識をもとに、研究テーマの設定、計画立案、実施から論文の作成までを行います。