大阪府立大学第1回リハビリテーション学セミナー「REDCapの概要/医療統計学の最新動向」のご案内
更新日:2020年2月5日
2022年開学構想中の新大学の方向性のひとつに、“スマートユニバーシティ構想”によるSociety5.0の社会実装が掲げられています。これに合わせ、大阪府立大学大学院総合リハビリテーション学研究科では、新しいリハビリテーション学を構築・提唱することを目的に公開セミナーを開催します。
今回のテーマは「REDCapの概要/医療統計学の最新動向」。REDCapはアカデミック医学研究では世界標準になりつつある臨床研究支援ツールです。今回、REDCapを本邦へ導入し、全国の大学や医療機関への支援や、Society5.0実装に向けた実績を重ねられている医療統計学者の新谷 歩 教授(大阪市立大学大学院 医学研究科 医療統計学講座)をお招きして、REDCapの利活用と医療統計学の最新動向について解説していただきます。
REDCap(Research Electronic Data Capture)とは
米国ヴァンダービルト大学開発 のデータ集積管理システム。臨床医などIT専門家でなくとも簡単にWeb上でデータベースの構築と管理ができ、多施設のデータを簡単安全に集積できるシステムで、アカデミック医学研究では世界標準になりつつある臨床研究支援ツール。
概要
日時
2020年3月4日(水)16時15分~17時45分
会場
大阪府立大学 羽曳野キャンパス B201
対象者
どなたでも
参加料
無料
定員
羽曳野キャンパス会場 130名
(遠隔中継:中百舌鳥キャンパス会場 30名)
主催
大阪府立大学大学院 総合リハビリテーション学研究科
関連情報
お問い合わせ
大阪府立大学 総合リハビリテーション学研究科
教授 樋口 由美
Eメール yumi[at]rehab.osakafu-u.ac.jp[at]の部分を@と変えてください。