大阪府立大学

学生ブランドマネージャーの提案で「トビタテ!留学JAPAN寄付型自動販売機」を中百舌鳥キャンパス内4カ所に設置

更新日:2019年10月31日

大阪府立大学は本日10月31日(木)に、文部科学省の官民共同海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」(以降、「本制度」)への協力と、本学学生の留学への意識向上を一層高めることを目的とし、「トビタテ!留学JAPAN寄付型自動販売機」を設置しました。この自動販売機での売り上げの一部は、若者に向けた海外留学奨学金として本制度に寄附されます。

本学では2014年度からこれまでに19名の学生が本制度に採択されており、公立大学では全国5位の人数となります。また、本制度を用いた留学経験者で、現在は文部科学省から任命され本制度の「学⽣ブランドマネージャー」として制度普及に努める現代システム科学域 環境システム学類 人間環境科学課程 4年 森本優子さんが自動販売機設置の取り組みを知り、学内提案したことがきっかけとなり、このたびの設置に至りました。

自販機と本制度採択学生の写真

写真:自販機と本制度採択学生。
左から、塩川 健斗さん(8期)、青木 絢子さん(9期)

設置日

2019年10月31日(木)

設置場所

大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス 内

  1. A11棟(大学本部)内 1階エントランス
  2. B17棟(国際交流会館)前
  3. B16棟横 駐輪場付近
  4. B3棟(教育棟)前

設置に関わった学生のコメント

森本 優子さん(現代システム科学域 環境システム学類 人間環境科学課程 4年・「トビタテ!留学JAPAN」6代目学生ブランドマネージャー)

トビタテのブランドマネージャーは全国の大学に1名任命される、自大学での留学機運を高めるリーダーのことです。私は2019年9月末をもって1年間継続させていただいた任期を終えましたが、最後の仕事がこのトビタテ自販機設置の提案でした。

私自身、たくさんの人々に支えられて留学し、価値観がガラリと変わるような様々な経験を積ませていただきました。だからこそ、今度は私が次世代の学生を応援したい。そんな私の願いが、このキャンパスに形として残ることにとても感動しています。

想いを繋ぐ自販機、みんな使ってくれると嬉しいです。

関連情報

お問い合わせ

大阪府立大学 広報課(担当 皆藤・西野)

Tel 072-254-9103 Eメール koho[at]osakafu-u.ac.jp[at]の部分を@と変えてください。