第16回三大学連携事業公開講座「SDGs―私たちが生き続けられる世界に!」のご案内
更新日:2019年9月2日
大阪市立大学・大阪府立大学・関西大学では、第16回三大学連携事業として、公開講座「SDGs―私たちが生き続けられる世界に!」を、11月9日(土)13時から関西大学梅田キャンパスにて開催します。
当日はSDGsをテーマに、その実現に向けて私たちができることを考えます。まず基調講演として登壇するのは、国連広報センター所長を務める根本かおる氏。講演では、「自分事化」をキーワードにSDGsが身近な目標であることを示し、参加者に普段からの意識・行動改革を促します。
つづくパネルディスカッションでは、SDGsの17のゴールを独自に4つのカテゴリに分け、各大学の教員がそれぞれ「環境」「格差の是正」「技術革新と生活レベルの向上」をテーマに、自分の研究とSDGsとの繋がりについて語ります。そのなかで大学の研究および教育が社会にどう貢献できるのか、またどのような展望を持つべきかを参加者とともに考えます。
本件のポイント
- 国連広報センター所長を務める根本かおる氏が、SDGs実現に向けた“自分事化”の視点を教示
- 大学教員による研究・教育活動とSDGsの関連性を示し、社会における大学の役割についても言及
- 大阪市立大学、大阪府立大学、関西大学連携による公開講座
第16回三大学連携事業公開講座:「SDGs―私たちが生き続けられる世界に!―国連広報センター所長・根本かおる氏による講演ほか―」概要
日時
2019年11月9日(土) 13時~16時10分
会場
関西大学 梅田キャンパス 8階 KANDAI Me RISEホール(大阪市北区鶴野町1番5号)
プログラム
開会あいさつ 13時~
芝井 敬司 氏(関西大学 学長)
基調講演 13時5分~
「SDGsを自分事化して世界を変革する担い手に!―世界規模の思考力と足元の行動力を育むために―」
根本 かおる(国連広報センター 所長)
質疑応答・休憩 14時5分~
パネルディスカッション 14時35分~
「格差・環境・科学技術―SDGsと大学の役割」
〈パネリスト〉
遠藤 徹(大阪市立大学大学院 工学研究科 都市系専攻 准教授)
嵯峨 嘉子(大阪府立大学 人間社会システム科学研究科 准教授)
谷 弘詞(関西大学 システム理工学部 教授)
〈司会〉
品川 哲彦(関西大学 地域連携センター長・文学部 教授)
閉会あいさつ 16時5分~
辰巳砂 昌弘(大阪府立大学 学長)
対象者
一般・学生
受講料
無料
定員
200名(要 事前申込、申込多数の場合は抽選)
主催
大阪府立大学、大阪市立大学、関西大学
後援
大阪府、大阪市
SDGs達成への貢献
大阪府立大学は研究・教育活動を通じてSDGs17(持続可能な開発目標)の達成に貢献をしています。
本研究はSDGs17のうち、「1:貧困をなくそう」、「9:産業と技術革新の基盤をつくろう」、「11:住み続けられるまちづくりを」、「17:パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献しています。
関連情報
お問合せ先
お申込みに関するお問合せ
関西大学 社会連携部地域連携センター
Tel 06-6368-1032その他のお問合せ
大阪府立大学 地域連携室
Tel 072-254-9942